【短期研修】2 公衆衛生看護研修(中堅期)

   ※集合研修で実施

■ 目 的
  公衆衛生看護領域においてプレ管理期(中堅期:実務リーダー)の保健師として、期待される役割を総合的に理解し、より質の高い保健活動の推進のために必要な能力を獲得することを目的とします。

■ 対象者
 

都道府県・指定都市・中核市・保健所政令市・特別区に所属する保健師

 

■ 受講資格
  1

所属においてプレ管理期(係長級)にあり、実務リーダー(中堅期)を担う保健師
※職位が係長よりも高い方は、備考欄に理由をお書き下さい。

  2 自治体保健師の標準的なキャリアラダーのA−3レベルに到達しているもののA-4レベルには未到達の者
  3 研修で取組みたい地域ケアシステム演習のテーマを明示できる者
  4

受講決定後、事前課題を期日までに提出でき、本研修の講義をすべて受講できる者


■ 定 員 
  45名

■ 研修期間
 

遠隔研修:受講決定〜前期開始までの期間及び前期研修後から後期開始までの期間
前期:2023年6月12日(月)〜2023年6月16日(金)(5日間)
後期:2024年2月7日(水)〜2024年2月9日(金)(3日間)


● 一般目標
 

公衆衛生看護領域においてプレ管理期(中堅期:実務リーダー)の保健師として、期待される役割を総合的に理解し、より質の高い保健活動を推進するための能力を獲得する。


● 到達目標
  1 公衆衛生看護行政の動向について説明することができる。
  2 地域の健康課題を解決するために必要な地域ケアシステム構築に向けて、地域診断・計画策定・実施・評価ができる。
  3 健康危機管理時の保健活動と実務リーダーの保健師に期待される役割について説明することができる。
  4 人材育成において実務リーダーの保健師に期待される役割について説明することができる。
  5 施策化につながるプレゼンテーションを実施することができる。

■ 研修内容   PDF

■ 申込方法
 

各都道府県等の主管部(局)において管下関係機関分を取りまとめ、公文書及び受講申込書、受講者推薦名簿(複数名希望のある場合)、レポートをセットにしてメール添付または郵送で期日までに申込んでください。

メール添付のご応募の場合、3日〜5日以内(土日祝日除く)に受領メールを返信します。 連絡がない場合は研修・業務課までお問い合わせください。
(メール添付の場合、受付期間最終日の23:59まで受付可)


■ 受付期間 
  2023年3月20日(月)〜2023年4月21日(金)(必着)

■ 受講決定
  1 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定し、通知します。
  2

定員を超えた応募があった場合は、受講申込書とレポートを勘案すると共に過去3年間の受講者数の少ない自治体等を優先します。また選考の参考としますので複数名応募する場合は必ず推薦順位を付してください。

  3 受講の可否通知とともに必要書類を同封しますので、推薦者より受講の可否通知を申込者宛に送付願います。

■ 修了証書について
 

本研修を修了した受講者に対し、修了証書を交付します。


■ 経費
 

受講料は必要ありません。


■ その他
  1 本院は敷地全面禁煙になっています。
  2 受講に際し、本院敷地内の寄宿舎を利用することができます。受講決定後、利用希望の方は別途お申込みください。ただし、寄宿舎の入居状況によりご希望に添えない場合がありますのであらかじめ御了承ください。

■ 申込・お問合せ先 (お問い合わせは原則メールでお願いいたします。)
 

 国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第三係
 〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
 Email:kensyu.info@niph.go.jp
 TEL:048-458-6190