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【短期研修】36.地域医療の情報化コーディネータ育成研修 |
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■ 目 的 |
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地方公共団体の医療担当部局において、医療機関に対して情報化に関する助言、指導等を行うなどして地域の医療情報化に貢献する、医療知識と情報技術の両方に通じた人材を育成することが求められています。そこで、本研修では、担当者の知識と技能の向上を図ると共に、日本各地で生じている地域医療の情報化における諸課題に取り組む行政官同士の連携の場を構築します。 |
■ 対象者 |
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1. |
都道府県、市町村などの地方公共団体における医療担当部局、保健所・地方衛生研究所、自治体病院等において、医療の情報化を企画・推進する立場の者。
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2. |
前項に掲げる方と同等以上の学識および経験を有すると院長が認める者。
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■ 研修期間 |
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集合研修:平成30年9月26日(水)〜 平成30年 9月28日(金)3日間
遠隔研修:平成30年9月29日(土)〜 平成30年11月23日(金) |
■ 受付期間 |
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平成30年6月26日(火)〜平成30年8月31日(金)(必着)
※都道府県・指定都市・中核市の主管部局を経由して申込みとなります。 |
● 一般目標 |
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地域医療における情報化コーディネーションに必要な知識、および、関連諸組織と連携し課題に取り組むための技能を習得する。 |
● 到達目標 |
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1. |
地域医療の情報化における問題点を説明できる。 |
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2. |
必要な情報を系統的に収集し、組織間で効率的に情報共有できる。 |
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3. |
一般的な情報システムの企画、設計、調達、開発管理、運用、評価について説明できる。 |
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4. |
医療用の情報システム、病院情報システム、地域の医療情報ネットワークについて説明できる。 |
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5. |
情報セキュリティについて業務上必要な知識を持ち、情報システムに必要なセキュリティ手段を企画し講じることができる。 |
■ その他 |
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1. |
受講の可否は、書類審査により決定します。 |
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2. |
受講の可否通知については派遣機関あてに通知します。その後、受講者あて時間表等必要書類を送付します。 |
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3. |
研修に際し、本院敷地内の寄宿舎が利用できます。但し、長期研修での入居希望を優先しますのでご希望にそえない場合もあります。利用できない場合は、各自で宿泊場所を手配願います。 |
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4. |
本院は敷地内全面禁煙になっております。
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■ 研修内容
SBOs |
科目及び講義課題 |
時間数 |
1. |
地域医療の情報化における問題点を説明できる。 |
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2. |
必要な情報を系統的に収集し、組織間で効率的に情報共有できる。 |
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1) |
情報共有演習 (集合研修) |
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2) |
情報共有演習 (遠隔研修) |
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3. |
一般的な情報システムの企画、設計、調達、開発管理、運用、評価について説明できる。 |
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1) |
講義 (集合研修) |
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2) |
演習 (集合研修) |
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4. |
医療用の情報システム、病院情報システム、地域の医療情報ネットワークについて説明できる。 |
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5. |
情報セキュリティについて業務上必要な知識を持ち、情報システムに必要なセキュリティ手段を企画し講じることができる。 |
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1) |
講義 (集合研修) |
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2) |
演習 (集合研修) |
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合計 24時間【A12・B11(集合6・遠隔5)・E1】 |
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他