【短期研修】14.健康・栄養調査等各種データを用いた健康増進計画等の推進状況モニタリング分析技術研修
研修・業務課研修第三係 048-458-6190
●受講に必要な様式がダウンロードできます。
必要書類

派遣機関の公文書
(参考様式)
受講申込書(様式2)

注意事項

受講決定後事前課題有り


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■ 目 的
  医療費適正化計画に伴う健康増進計画、食育推進計画等の各種計画に関連して、 健康・栄養調査の設計・実施・集計・解析の一連の業務を行い、そのデータを他の既存データと合わせて活用し、施策提言ができる能力を修得することを目的とします。

■ 対象者
  1. 都道府県・保健所設置市・特別区の職員で、地域健康・栄養調査の企画・運営・評価に携わる者
  2. 都道府県・保健所設置市・特別区の職員で、地域健康・栄養調査データ及び他の既存データを活用し、健康増進計画、食育推進計画等の立案・評価・見直しに携わる者
  3. それ以外の地方公共団体の本庁職員で、地域健康・栄養調査等に基づき健康増進計画、食育推進計画等の立案・評価・見直しを主導する者

■ 定 員
  30名

■ 研修期間
  2023年2月6日(月)〜2023年2月9日(木)( 4 日間)

■ 受付期間
 

2022年11月1日(火)〜2022年11月30日(水)(郵送必着)


● 一般目標
  医療費適正化計画にともなう健康増進計画、食育推進計画等の各種計画に関連して、健康・栄養調査の設計・実施・集計・解析の一連の業務を行い、そのデータを他の既存データと合わせて活用し、施策提言ができる能力を修得する。

● 到達目標
  1. 各種計画の評価のために、健康・栄養調査で把握すべき健康指標の概念について理解し、説明できる。
  2. 地域の健康指標を正確に把握するための、健康・栄養調査の調査設計(対象の抽出・サンプルサイズの決定等)ができる。
  3. 健康・栄養調査の集計・解析を行い、他の既存データと合わせて地域の健康指標を把握し、各種計画の目標の達成状況を評価できる。
  4. 健康・栄養調査等の結果および他の既存データを活用して、地域の実情に応じた各種計画の内容充実のための提言ができる。

■ その他
  《受講可否等の通知》
    受講の可否については、推薦者あて公文書により通知いたします。
併せて時間表等必要書類を送付します。
  《事前課題》
    受講許可者には受講前に事前課題を提出していただくことになります。詳細は受講許可通知の際にお知らせします。
  《経費》
    受講料は無料、交通費、宿泊費等は、受講生の負担となります。但し、資料代として実費相当分が必要となる場合があります。
  《寄宿舎について》
    研修に際し、本院敷地内の寄宿舎が利用できます。但し、長期研修での入居希望を優先しますのでご希望にそえない場合もあります。利用できない場合は、各自で宿泊場所を手配願います。

■研修内容
SBOs 科目及び講義課題 時間数
1. 各種計画の評価のために、健康・栄養調査で把握すべき健康指標の概念について理解し、説明できる。
1. 総論
  1) 健康・栄養調査の企画・運営・評価の意義と課題
  2) 各種計画の評価報告会
  3) 地域診断とモニタリングのすすめ方

A1
 
B1
A1.5
2. 地域の健康指標を正確に把握するための、健康・栄養調査の調査設計(対象の抽出・サンプルサイズの決定等)ができる。
2. 調査設計
  1) 標本抽出法・調査設計の基礎

A1.5
3. 健康・栄養調査の集計・解析を行い、他の既存データと合わせて地域の健康指標を把握し、各種計画の目標の達成状況を評価できる。
3. 集計・解析/評価と提言
  1) 健康増進計画のモニタリング・評価・見直しのための各種データを用いた統計解析
  2) 統計データからみた地域診断演習
  3) 地域健康・栄養調査の活用
  4) 調査・地域診断の能力向上のための課題
  5) データ解析・評価演習
  6) 地域診断、健康増進計画等のモニタリング・評価・見直しのグループワーク

A2.5
 
B1.5
A1
B2
B1
B9.5
4. 健康・栄養調査等の結果および他の既存データを活用して、地域の実情に応じた各種計画の内容充実のための提言ができる。
  5) 調査結果に基づく提言(発表会)
B2
合計 24.5時間
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他