オンライン(Zoom)で実施

【短期研修】13.難病患者支援従事者研修(難病相談・支援センター職員研修)

研修・業務課研修第三係048-458-6190
●受講に必要な様式がダウンロードできます。
必要書類

派遣機関の公文書
(参考様式)
受講申込書(様式2)

注意事項

受講決定後事前課題有り


事前課題

■ オンライン講義受講に係る諸条件等について

  オンライン講義受講に係る諸条件等は、下記のとおりとなりますのでご留意ください。

  1. 全ての講義は、ZOOMシステムを使用したライブ形式で実施します。
  2.

ZOOMが使用できる接続環境が必要です。事前に受講場所(勤務場所、自宅等)でZOOMの接続確認を必ず行ってください。(演習科目等でZOOMの諸機能(画面共有・ファイルの送受信ほか)を使用することから、ZOOMをインストールしたPCでの受講を推奨します。タブレットやスマートフォンでは、これら機能を十分に使用できないことがあります。また、PCであっても職場等のセキュリティ環境によって、上記諸機能が使用できないこともあります。予め所属機関のネットワーク担当部署へご確認いただきますようお願いいたします。)

  3.

本院に来院してのオンライン受講は認めておりません。

  4. 録画の公開(配信)は行いません。
  5.

インターネットへの接続環境やPC及び受講に必要なソフトウェアの準備は受講側で行っていただきます。
※必要なソフトウェア:Office2013以降のWord、Excel、PowerPoint、
  Acrobat Reader
※PCは、マイク、カメラ付きが必須でWindows10を推奨いたします。
(後からマイク内蔵Webカメラを付けていただいても構いません。)

  6.

講義資料は、本院の遠隔教育システムに掲載いたしますので、事前に受講側で印刷をしていただきます。
※著作権に抵触する恐れがありますので、講義資料を印刷した後の電子ファイルは、必ず消去してください。電子ファイルを消去せず、自身のPC、外付けハードディスク等への保存および他人へ電子ファイルを送信することは禁止いたします。

  7. 研修画面をビデオカメラ等で録画することは、禁止いたします。
  8.

個別の接続に関する技術的なサポートは、本院では行えませんので、所属機関のネットワーク担当部署へご相談してください。

  9.

受講場所は、職場、テレワークでの自宅等で受講場所は、問いません。
ただし、研修期間中は、研修に専念してください。


■ 目 的
  難病患者および家族に対し、療養生活・就労等多岐にわたる相談・支援を実施するために必要な知識・技能を修得することを目的とします。

■ 対象者
  都道府県の難病相談・支援センターに勤務する職員

■ 定 員
  20名

■ 研修期間
  2022年10月24日(月)〜2022年10月25日(火)( 2 日間)

■ 受付期間
  2022年6月20日(月)〜2022年7月20日(水)(郵送必着)

● 一般目標
  難病患者および家族に対し、療養生活・就労等多岐にわたる相談・支援を実施するために必要な知識・技能を修得する。

● 到達目標
  1. 難病対策に関する医療・保健・福祉制度の最新の動向について説明できる。
  2. 相談・援助の技術を身につけ、患者・家族等と良好な関係を築くうえでの留意点・ポイントについて説明できる。
  3. 難病患者の就労や職業生活における課題、および、地域の関係機関との連携について理解し、説明できる。
  4. 相談・支援における情報の記録の意義を理解し、適切な記録方法を説明できる。

■ その他
  1. 受講決定は書類審査により受講の可否を決定します。
  2. 受講の可否通知については派遣機関あて通知します。その後、受講者あて時間表等必要書類を送付します。

■ 研修内容
SBOs 科目及び講義課題 時間数
1. 難病対策に関する医療・保健・福祉制度の最新の動向について説明できる。
1. 難病対策に関する体系的知識
  1) 難病対策,制度・法律
  2) 小児慢性特定疾病
  3) 障害者対策
  4) 障害者雇用制度
  5) スモン,CJD,SJS

A1
A0.5
A0.3
A0.3
A0.3
2. 相談・援助の技術を身につけ、患者・家族等と良好な関係を築くうえでの留意点・ポイントについて説明できる。
2. 難病患者に対する相談・援助の技法,カウンセリング技法,演習,その他
  1) 相談・援助の技法
  2) 演習・意見交換


A1
B1
 
 
 
3. 難病患者の就労や職業生活における課題、および、地域の関係機関との連携について理解し、説明できる。
3. 難病患者の就労・職業生活支援
  1) ロールプレイによる難病患者の就労支援の事例検討
  2) 就労支援のための地域連携の取り組み

A1
 
B2
4. 相談・支援における情報の記録の意義を理解し、適切な記録方法を説明できる。
4. 情報記録・事業活動の評価
  1) 事例発表
  2) グループワーク

 

A1
B1.5
5. その他
5. 修了時評価
  1) 研修の振り返り〜到達度の自己評価

 

E1
合計 10.9時間
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他