オンライン(Zoom)と集合を併用して実施

【短期研修】39.地域医療の情報化コーディネータ育成研修

研修・業務課企画係048-458-6187
●受講に必要な様式がダウンロードできます。
必要書類

派遣機関の公文書
受講申込書(様式2)

注意事項

遠隔教育システムログイン方法

■  オンライン研修受講に係る諸条件等について

  オンライン講義受講に係る諸条件等は、下記のとおりとなりますのでご留意ください。

  1.

全ての講義・演習は、@本院への来院による集合形式、または、AZOOMシステムを使用したオンライン受講形式を選択できます。オンライン受講を選択される場合は、下記の2〜7の条件をご確認ください。

  2.

ZOOMが使用できる接続環境が必要です。事前に受講場所(勤務場所、自宅等)でZOOMの接続確認を必ず行ってください。(演習科目等でZoomの諸機能(画面共有・ファイルの送受信ほか)を使用することから、ZoomをインストールしたPCでの受講を推奨します。タブレットやスマートフォンでは、これら機能を十分に使用できないことがあります。また、PCであっても職場等のセキュリティ環境によって、上記諸機能が使用できないこともあります。予め所属機関のネットワーク担当部署へご確認いただきますようお願いいたします。)
研修受講時には、1人に1台のPCをご準備ください。

  3.

インターネットへの接続環境やPC及び受講に必要なソフトウェアの準備は受講側で行っていただきます。
※必要なソフトウェア:Office2013以降のWord、Excel、PowerPoint、Acrobat Reader
※PCは、マイク、カメラが必須です。OS環境はWindows10を推奨します。
(後付けのマイク・カメラを使用されても構いません。)

  4.

個別の接続に関する技術的なサポートは、本院では行えませんので、所属機関のネットワーク担当部署へご相談してください。

  5.

講義資料は、本院の遠隔教育システムに電子ファイルで掲載します。紙媒体が必要な場合は、受講側で印刷してください。
  ※著作権に抵触する恐れがありますので、講義資料を印刷した後の電子ファイルは、必ず消去してください。電子ファイルを消去せず、自身のPC、外付けハードディスク等への保存および他人へ電子ファイルを送信することは禁止いたします。

  6.

研修画面をビデオカメラ等で録画することは、禁止いたします。

  7.

受講場所は、職場、テレワークでの自宅等、受講場所は、問いません。
ただし、研修期間中は、研修に専念してください。

※職場から参加される方は、研修中に業務等で席を外されることのないよう、職場の理解を予め得ておく等の対応をお願いいたします。 


■ 目 的
 

国、地方公共団体およびその関連機関あるいは病院などの保健医療に関わる組織・団体でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することは保健行政において急務とされており、その実務を担当しリーダーとして活躍する人材が求められています。本研修ではそれに必要とされる知識および関連諸組織と連携して課題に取り組むため、以下の技能を習得することを目的とし、DX担当者行政官同士の連携の場を構築します。


■ 対象者
 

国、地方公共団体およびその関連機関あるいは病院などの保健医療に関わる組織・団体において、情報化を企画・推進する立場の方、今後担当予定の方
前項に掲げる方と同等以上の学識および経験を有すると院長が認める方


■ 定 員
  30名
   

■ 研修期間
  オンライン研修:2022年9月7日(水)〜2022年9月9日(金)( 3 日間)
遠隔研修:2022年9月10日(土)〜2022年11月11日(金)
*オンライン研修ではZoomなどの遠隔会議システムを用いて講義や質疑応答が行われます。
*遠隔研修ではWeb上の教育システムを使って随時学習を進めることができます。

■ 受付期間
 

2022年4月18日(月)〜2022年5月31日(火)(郵送必着)
追加募集:2022年6月30日(木)まで (郵送必着)
※国、都道府県・指定都市・中核市の主管部局あるいは組織の管理者を経由して申込みとなります。


● 一般目標
 

国、地方公共団体およびその関連機関あるいは病院などの保健医療に関わる組織・団体でデジタルトランスフォーメーション(DX)の実施において必要とされる知識ならびに、DXに関連する諸組織と連携して課題に取り組むために必要となる技能を習得する。


● 到達目標
  1. 医療におけるデジタル化の問題点とその解決策としての情報化,DXについて説明できる。
  2.

医療およびそれに関連する業務のデジタル化で必要となる情報を系統的に収集し、組織間で効率的に共有できる。

  3. 一般的な情報システムの企画、設計、調達、開発管理、運用、評価について説明できる。
  4. 医療分野での情報システムと国および公共団体の情報ネットワーク、国が進める医療分野の情報化の推進に向けた施策について説明できる。
  5. 情報セキュリティについて業務上必要な知識を持ち、情報システムに必要なセキュリティ手段を企画し講じることができる。

■ その他
  1. 研修カリキュラム、スケジュール、遠隔研修についての詳細については、研修ホームページをご参照下さい。
  2. 受講の可否は、書類審査により決定します。申込者が定員を超過した場合は公共団体が優先されますことをご了承ください。
  3. 受講の可否通知については派遣機関あてに通知します。その後、受講者あて時間表等必要書類を送付します。
  4. 研修に際し、本院敷地内の寄宿舎が利用できます。但し、長期研修での入居希望を優先しますのでご希望にそえない場合もあります。利用できない場合は、各自で宿泊場所を手配願います。
  5. 本院は敷地内全面禁煙になっております。

■ 研修内容
SBOs 科目及び講義課題 時間数
1. 医療におけるデジタル化の問題点とその解決策としての情報化,DXについて説明できる。
1. 地域医療の情報化の諸問題と対策
  1) キックオフセミナー

A1.5
 
2. 医療およびそれに関連する業務のデジタル化で必要となる情報を系統的に収集し、組織間で効率的に共有できる。
2.1 ヘルスケア情報・技術ガバナンス
  1) 講義
  2) グループワーク
2.2 医療情報の標準化
  1) 講義
  2) グループワーク

A1.5
B1.5
 
A1.5
B1.5
3. 一般的な情報システムの企画、設計、調達、開発管理、運用、評価について説明できる。
3.1 病院情報システムの技術構成と評価
  1) 講義
  2) グループワーク
3.2 システム導入から運用定着までの計画策定とマネジメント手法
  1) 講義
  2) グループワーク

A1.5
B1.5
 
 
A1.5
B1.5
4. .医療分野での情報システムと国および公共団体の情報ネットワーク、国が進める医療分野の情報化の推進に向けた施策について説明できる。
4. 医療分野の情報化の動向(データヘルスと医療情報の利活用)
  1)

講義

 

 

A1.5
 
5. 情報セキュリティについて業務上必要な知識を持ち、情報システムに必要なセキュリティ手段を企画し講じることができる。
5. サイバーセキュリティ対策と可用性の両立
  1) 講義
  2) グループワーク

 

A1.5
B1
6. その他
6.1 研修のまとめ・修了時評価
6.2 情報共有演習(遠隔研修)
E0.5
B5(遠隔)
合計 23時間
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他