オンライン(Zoom)で実施

【短期研修】34.医療放射線の適正管理に関する研修

研修・業務課研修第二係 048-458-6189
●受講に必要な様式がダウンロードできます。
必要書類

派遣機関の公文書
(参考様式)

受講申込書
(様式3)


注意事項

遠隔教育システムログイン方法

■ 研修のオンライン講義受講に係る諸条件等について

 

オンライン講義受講に係る諸条件等は、下記のとおりとなりますのでご留意ください。

  1. オンライン講義は、ZOOMシステムを使用したライブ形式で実施します。 (ア)予習のための動画教材をストリーミングサーバから配信します。
  2.

ZOOMが使用できる接続環境が必要です。事前に受講で使用するPCとその他のPC、スマートフォンなどにZOOMアプリをインストールし、受講場所(勤務場所、自宅等)でZOOMの接続確認を行ってください。
(ア)グループビデオの利用を想定していますので最低でも2 Mbps(上り/下り)が必要です。
(イ)データダイエットにも配慮する必要があるのでビデオオフの参加でも 構いません。

  3. 本院に来院してのオンライン受講は認めておりません。
  4. 本研修では機微情報も扱われるので、録画の公開(配信)は行いません。
  5. インターネットへの接続環境やPC及び受講に必要なソフトウェアの準備は受講側で行っていただきます。

※必要なソフトウェア:テキストファイルが閲覧できるもの。指数計算ができるもの。PDFファイルが閲覧できるもの。
※マイク、カメラもご用意下さい。

  6. 講義資料は、本院の遠隔教育システム(Moodleで動かしています)に掲載いたしますので、必要に応じて、事前に受講側で印刷をしてください。

※資料の著作権をそれぞれ明示していますので、それに従って下さい。

  7. 研修画面の収録が必要な場合は受講生や講師の許可を得て下さい。
  8.

個別の接続に関する技術的なサポートに問題がある場合は、所属機関のネットワーク担当部署へご相談してください。

  9.

受講場所は、職場、テレワークでの自宅等、受講場所は、問いません。
ただし、研修期間中は、研修に専念してください。

 

※職場から参加される方は、研修中に業務等で席を外されることのないよう、職場の理解を予め得ておく等の対応をお願いいたします。 


■ 目 的
医療機関への立入検査業務を行うために必要な放射線管理に関する専門的かつ実務的な知識と技術を習得することを目的とします。

■ 対象者
  国又は地方公共団体等において医療放射線の監視・監督等の業務に従事するか、あるいは医療機関で放射線管理の業務に従事する者

■ 受講資格
  1. 診療放射線技師の免許を有する者又は放射線の取扱いに関する専門的な知識及び経験を有する者
  2. 1.と同等の能力を有すると院長が認める者

■ 定 員
  20名

■ 研修期間
 

遠隔研修:2022年10月11日(火)〜2022年10月28日(金)(13日間)
オンライン研修:2022年10月31日(月)〜2022年11月2日(水)(3日間)


■ 受付期間
 

2022年7月1日(金)〜2022年8月1日(月)(郵送必着)


● 一般目標
  医療機関への立入検査業務を行うために必要な放射線管理に関する専門的かつ実務的な知識と技術を習得する 。

● 到達目標
  1. 業務に必要な放射線に関する知識が説明できる。
  2. 医療放射線安全対策の動向が説明できる。
  3. 医療放射線に関する事前安全評価の基本的な評価ができる。
  4. 令和2年度から施行されている改正医療法施行規則など関連法令の現場への適用について説明できる。

● その他
  1. 書類審査により受講の可否を決定します。
  2. 受講の可否については派遣機関に通知します。

■ 研修内容
SBOs 科目及び講義課題 時間数
1. 業務に必要な放射線に関する知識が説明できる。
T. 基礎となる放射線の知識
  1 放射線生物学

A1.5(遠隔)
2. 医療放射線安全対策の動向が説明できる。
T 医療放射線の安全対策
  1 核医学と密封小線源の管理
  2 放射線治療の品質管理
  3 放射線障害防止法と放射線管理
  4 医療法

A3
A1.5(遠隔)
A1.5
A1.5
3. 医療放射線に関する事前安全評価の基本的な評価ができる。
U 実践的な業務能力養成
  1 放射線安全評価法
    医療施設の放射線安全評価
  3 事例研究
     
  4 研修のまとめ

A1.5
C1.5(遠隔)
B3
B1.5(遠隔)
B1.5
4. 令和2年度から施行されている改正医療法施行規則など関連法令の現場への適用について説明できる。
  2 立入検査の実際
A2
合計 20時間
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他、修了時評価等(オリエンテーション、開講式・閉講式は除く。)
遠隔は、遠隔システムを利用し、予習・復習を行うもの(事前課題は除く。)