オンライン(Zoom)で実施

【短期研修】9.エイズ対策研修

研修・業務課研修第三係 048-458-6190
●受講に必要な様式がダウンロードできます。
必要書類

派遣機関の公文書
(参考様式)
受講申込書(様式2)
申込書別紙
(Word版)

注意事項

受講決定後事前課題有り


遠隔教育システムログイン方法

■ オンライン講義受講に係る諸条件等について

  オンライン講義受講に係る諸条件等は、下記のとおりとなりますのでご留意ください。

  1. 全ての講義は、ZOOMシステムを使用したライブ形式で実施します。
  2.

OOMが使用できる接続環境が必要です。事前に受講場所(勤務場所、自宅等)でZOOMの接続確認を必ず行ってください。(受講で使用するPCとその他のPC、スマートフォンなどにZOOMアプリをインストールし、通信状況を確認してください。)

  3.

本院に来院してのオンライン受講は認めておりません。

  4. 録画の公開(配信)は行いません。
  5.

インターネットへの接続環境やPC及び受講に必要なソフトウェアの準備は受講側で行っていただきます。
※必要なソフトウェア:Office2013以降のWord、Excel、PowerPoint、
  Acrobat Reader
※PCは、マイク、カメラ付きが必須でWindows10を推奨いたします。
(後からマイク内蔵Webカメラを付けていただいても構いません。)

  6.

講義資料は、本院の遠隔教育システムに掲載いたしますので、事前に受講側で印刷をしていただきます。
※著作権に抵触する恐れがありますので、講義資料を印刷した後の電子ファイルは、必ず消去してください。電子ファイルを消去せず、自身のPC、外付けハードディスク等への保存および他人へ電子ファイルを送信することは禁止いたします。

  7. 研修画面をビデオカメラ等で録画することは、禁止いたします。
  8.

個別の接続に関する技術的なサポートは、本院では行えませんので、所属機関のネットワーク担当部署へご相談してください。

  9.

受講場所は、職場、テレワークでの自宅等で受講場所は、問いません。
ただし、研修期間中は、研修に専念してください。


■ 目 的
  科学的根拠に基づくHIV/エイズ対策を地域で効果的に実践するために、HIV/エイズの病態、疫学、社会的背景、個別施策(予防・普及啓発、検査相談、医療体制、療養支援、人材育成)に関する知識、及びHIV/AIDS対策の企画・実施・評価に関する総合的な技術を修得する。

■ 対象者
  1. 地方公共団体の本庁職員で、エイズ対策の企画・実施・評価を主導する者
  2. 都道府県・保健所設置市・特別区の保健所等における職員で、エイズ対策の企画・実施・評価に携わっている者
  3. 1. 2. に掲げる者と同等な職務に携わっていると院長が認める者

■ 受講資格
  原則、エイズ対策に1年以上関わっている者。


■ 定 員 
  30名

■ 研修期間
  2022年10月18日(火)〜2022年10月21日(金)( 4 日間)

■ 受付期間
  2022年7月12日(火)〜2022年8月10日(水)(郵送必着)

● 一般目標
  HIV/エイズ対策において、様々なアプローチの視点を理解し、地域の実情に即した施策の企画、実施、評価のための能力を獲得する。

● 到達目標
  1. 国及び地方自治体レベルのHIV/エイズ対策の基本的考え方(エイズ予防指針)を理解し、地域の実情に即した事業計画を立案することができる。
  2.

HIV/エイズ対策において、様々なアプローチの手法を用いた効果的な事業展開の方法を説明することができる。

  3. HIV/エイズ 対策の事業展開に向けて、特に重要とされる保健医療福祉関係機関、民間団体等との協働の具体的な方法を説明することができる。
  4. HIV/エイズ対策において地域の実情に即した、改善策を提案することができる。

■ その他
  1. 受講決定は書類審査により受講の可否を決定します。
  2. 受講の可否通知については派遣機関あてに通知します。その後、受講者あて時間表等必要書類を送付します。

■ 研修内容
SBOs 科目及び講義課題 時間数
1. 国及び地方自治体レベルのHIV/エイズ対策の基本的考え方(エイズ予防指針)を理解し、地域の実情に即した事業計画を立案することができる。
1.  
  1) 国/地方自治体の基本的な考え方
  2) HIV/エイズ関連データを読み解く
  3) 保健所におけるエイズ対策の現状

A1
A1
A0.75
2. HIV/エイズ対策において、様々なアプローチの手法を用いた効果的な事業展開の方法を説明することができる。
2.  
  1) 当事者(HIV陽性者)による啓発の実際と課題
  2) MSMコミュニティへのアウトリーチの実際
  3) MSMに対するポピュレーションアプローチ 
教師が取り組みにくい啓発活動〜
  4) 性感染症予防からHIVを考える
  5) 地方自治体の取り組みに学ぶ(1)
地方自治体の取り組みに学ぶ(2)
  6) 在日外国人のHIV対策

A1

 
A2
 
A1
 
 
A1.5
A0.75
A0.75
A1.5
3. HIV/エイズ 対策の事業展開に向けて、特に重要とされる保健医療福祉関係機関、民間団体等との協働の具体的な方法を説明することができる。
3.  
  1) HIV/エイズ患者の療養支援・在宅ケア(1)
  2) 保健医療関係機関、民間団体との協働(1)
    保健医療関係機関、民間団体との協働(2)
    保健医療関係機関、民間団体との協働(3)

A1.5
 
A1
D1
A1
4. HIV/エイズ対策において地域の実情に即した、改善策を提案することができる。
4.  
  1) エイズ対策の現状評価と課題抽出
  2) 地域の実情に即したエイズ対策の改善策の提案
  3) グループワーク発表

 

B1
B5
 
B2
合計 23.75時間
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他