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■ 目 的 | |
児童虐待の発生予防、早期発見・早期対応、再発防止のために必要な知識の獲得と、公衆衛生学的な視点から、効果的な保健活動を行うとともに、必要な対策を講じることができるようになることを目的とします。 |
■ 対象者 | |
都道府県・政令市(児童相談所も含む)・中核市並びに市町村等において児童虐待防止対策,母子保健対策,精神保健福祉対策等に従事している保健師・助産師等 |
■ 受講資格 | ||
1 | 保健師・助産師等の専門職として、中堅期レベル以上に相当するもの |
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2 | 研修受講前の児童虐待事例への支援経験は必須ではないが、支援経験を有することが望ましい | |
3 | 本研修の講義をすべて受講できる者 |
■ 定 員 | |
30名 |
■ 研修期間 | |
2023年11月7日(火)〜2023年11月10日(金)(4日間) |
● 一般目標 | |
児童虐待が起こる背景を理解し、児童虐待の発生予防、早期発見・対応、再発防止に必要な知識をもとに、公衆衛生の視点から、各段階に適した介入や、地域の実情に即した児童虐待防止対策を図るためのしくみの構築の提言を考えることができる。 |
● 到達目標 | ||
1 | 国の児童虐待防止政策の動向について、その方向性、公衆衛生の役割を理解し説明できる。 | |
2 | 児童虐待による子どもへの影響、児童虐待に至った家族の特徴や背景、関連要因から、必要なアプローチを明確化できる。 | |
3 | 多職種連携を意識し、公衆衛生分野に期待される児童虐待の発生予防、早期発見・早期対応、再発防止のための支援のあり方を説明できる。 |
■ 研修内容 【PDF】 |
■ 申込方法 | |
派遣機関の公文書及び受講申込書、受講者推薦名簿(複数名希望のある場合)をセットにしてメール添付または郵送で期日までに申込んでください。 メール添付のご応募の場合、3日〜5日以内(土日祝日除く)に受領メールを返信します。
連絡がない場合は研修・業務課までお問い合わせください。 |
■ 受付期間 | |
2023年8月3日(木)〜9月1日(金)(必着) |
■ 受講決定 | ||
1 | 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定し、通知します。 |
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2 | 選考の参考としますので複数名応募する場合は必ず推薦順位を付してください。 |
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3 | 受講の可否通知とともに必要書類を同封しますので、推薦者より受講の可否通知を申込者宛に送付願います。 |
■ 修了証書について | |
本研修を修了した受講者に対し、修了証書を交付します。 |
■ 経費 | |
受講料は必要ありません。 |
■ その他 | ||
1 | 本院は敷地全面禁煙になっています。 | |
2 | 受講に際し、本院敷地内の寄宿舎を利用することができます。利用希望の方は別途お申込みください。ただし、寄宿舎の入居状況によりご希望に添えない場合がありますのであらかじめ御了承ください。 |
■ 申込・お問合せ先 (お問い合わせは原則メールでお願いいたします。) | |
国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第三係 |