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■ 目 的 | |
統括的役割を担う保健師として、課題を改善する為に組織横断的に総合調整しながら効果的、効率的な公衆衛生看護活動を推進する能力を養うことを目的とします。 |
■ 対象者 | ||
1 | 都道府県・指定都市・中核市・保健所政令市・特別区において、現在統括的役割を担う保健師であって、以下に該当する者。 |
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@ 本庁の保健部門または保健福祉部門において統括的役割を担う保健師。 |
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A @に該当する者がいない場合には、保健所、保健センター、各行政区の保健部門、保健福祉部門または企画調整部門に配置されている統括的役割を担う保健師。 |
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B Aで統括的役割を担う保健師が複数配置されている場合においては、その中で保健師全体を統括する役割を担う者。 |
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2 | 事務分掌等に統括保健師の役割や機能が明記されているかどうかは問わない。 |
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注:統括的役割を担う保健師とは、以下の役割を担う者とする。(参考:地域における保健師の保健活動について(平成25年4月19日健発0419第1号)) |
■ 受講資格 | ||
1 | 上記対象者に該当する者 | |
2 | 受講決定後、事前課題を期日までに提出でき、本研修の講義をすべて受講できる者 |
■ 定 員 | |
25名 |
■ 研修期間 | |
2023年12月19日(火)〜2023年12月22日(金)(4日間) |
● 一般目標 | |
統括的役割を担う保健師として、保健師の保健活動を組織横断的に総合調整しながら効果的、効率的な公衆衛生看護活動を推進できる能力を獲得する。 |
● 到達目標 | ||
1 | 地域保健を取り巻く社会情勢や施策の動向を理解し、統括保健師としての役割を説明できる。 | |
2 | 統括的役割を担う保健師として、保健師の保健活動を推進するためのビジョンと戦略を記述し、説明できる。 | |
3 | 組織内外の関係者との連携・調整、ネットワークを確立するための具体的方法とそのために必要な能力を説明できる。 | |
4 | 統括的な役割を担う上での自身の課題を見出し、課題解決の方法を記述し、説明できる。 | |
5 | 健康危機管理(有事対応)における保健活動と統括保健師に期待される役割について説明できる。 |
■ 研修内容 【PDF】 |
■ 申込方法 | |
各都道府県等の主管部(局)において管下関係機関分を取りまとめ、公文書及び受講申込書、受講者推薦名簿(複数名希望のある場合)、レポートをセットにしてメール添付または郵送で期日までに申込んでください。 メール添付のご応募の場合、3日〜5日以内(土日祝日除く)に受領メールを返信します。
連絡がない場合は研修・業務課までお問い合わせください。 |
■ 受付期間 | |
2023年9月7日(木)〜2023年10月6日(金)(必着) |
■ 受講決定 | ||
1 | 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定し、通知します。 |
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2 | 定員を超えた応募があった場合は、受講申込書とレポートを勘案すると共に過去3年間の受講者数の少ない自治体等を優先します。また選考の参考としますので複数名応募する場合は必ず推薦順位を付してください。申込状況により、次年度統括保健師候補の者については受講を認める場合があります。 |
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3 | 受講の可否通知とともに必要書類を同封しますので、推薦者より受講の可否通知を申込者宛に送付願います。 |
■ 修了証書について | |
本研修を修了した受講者に対し、修了証書を交付します。 |
■ 経費 | |
受講料は必要ありません。 |
■ その他 | ||
1 | 本院は敷地全面禁煙になっています。 | |
2 | 受講に際し、本院敷地内の寄宿舎を利用することができます。受講決定後、利用希望の方は別途お申込みください。ただし、寄宿舎の入居状況によりご希望に添えない場合がありますのであらかじめ御了承ください。 |
■ 申込・お問合せ先 (お問い合わせは原則メールでお願いいたします。) | |
国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第三係 |