【短期研修】36 ウイルス研修

   ※集合研修で実施

■ 目 的
 

ウイルス学、感染症学等について体系的な理解と新しい知識・ウイルス診断法技術を習得することを目的とします。


■ 対象者
 

地方衛生研究所においてウイルス検査業務を担当している者


■ 受講資格
  1

大学院、大学、短大および専門学校において、医学、歯学、獣医学、薬学、理学、農学、水産学、生物学、臨床検査学等の課程を卒業・修了し、かつ地方衛生研究所において、ウイルス検査業務の実務経験を原則2年以上有する常勤職員

  2 分子生物学の基礎についての知識を有すること
  3 細胞培養操作に関する知識と経験を有すること
  4 本研修の講義をすべて受講できる者

■ 定 員
  20名

■ 研修期間
 

2023年10月30日(月)〜2023年11月17日(金)(14日間)


● 一般目標
  ウイルス学、分子生物学等についての新しい知識と体系的な理解およびウイルス診断法技術を習得する。

● 到達目標
  1 ウイルス検査に関連するウイルス学の基本について、説明することができる。
  2 ウイルス検査に関連する感染症の基本知識について、説明することができる。
  3 ウイルス検査に関連する分子生物学の基本について、説明することができる。
 

4

ウイルス検査に関連する感染症行政のポイントについて、列挙することができる。
  5 インフルエンザウイルス、下痢症ウイルスに関する基本的・実践的な検査技術について説明することができる。

■ 研修内容   PDF

■ 申込方法
 

各都道府県等の主管部(局)において管下関係機関分を取りまとめ公文書・受講申込書、研究業績目録、受講者推薦名簿(複数名希望のある場合)をセットにしてメールまたは郵送で期日までに申込んでください。

メール添付のご応募の場合、3日〜5日以内(土日祝日除く)に受領メールを返信します。 連絡がない場合は研修・業務課までお問い合わせください。
(メール添付の場合、受付期間最終日の23:59まで受付可)


■ 受付期間
 

2023年7月3日(月)〜2023年7月31日(月)(必着)


■ 受講決定
  1 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定し、通知します。
  2

選考の参考としますので複数名応募する場合は必ず推薦順位を付してください。

  3 受講の可否通知とともに必要書類を同封しますので、推薦者より受講の可否通知を申込者宛に送付願います。

■ 修了証書
 

本研修を修了した受講者に対し、修了証書を交付します。


■ 経費
 

受講料は必要ありません。


■ その他
  本研修は期間の全てを国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市学園4−7−1)において実施します。和光庁舎の寄宿舎からは2時間程度を要しますので、宿泊先は各自確保してください。現地に受講生用の駐車場・駐輪場はありませんので、自動車・自転車での通学はできません。

■ 申込・お問合せ先 (お問い合わせは原則メールでお願いいたします。)
 

 国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第二係
 〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
 Email:kensyu.info@niph.go.jp
 TEL:048-458-6189 FAX:048-458-6112