【短期研修】10. 児童虐待防止研修

   ※集合研修で実施

必要書類

派遣機関の公文書
(参考様式)
受講申込書
受講者推薦名簿

注意事項

受講決定後事前課題有り

■ 目 的
  児童虐待の発生予防、早期発見・早期対応、再発防止のために必要な知識の獲得と、公衆衛生学的な視点から、効果的な保健活動を行うとともに、必要な対策を講じることができるようになることを目的とします。

■ 対象者
 

都道府県・指定都市(児童相談所も含む)・中核市並びに市町村等において児童虐待防止対策,母子保健対策,精神保健福祉対策等に従事している保健師・助産師等


■ 受講資格
  1

保健師・助産師等の専門職として、中堅期レベル以上に相当する者

  2 研修受講前の児童虐待事例への支援経験は必須ではないが、支援経験を有することが望ましい
  3

研修に専念し、全ての講義を受講できる者


■ 定 員 
  30名

■ 研修期間
 

遠隔研修:2024年10月21日(月)〜11月 1日(金)(10日間)

  ※web上で随時課題を進めます。

集合研修:2024年11月5日(火)9時30分〜11月8日(金)16時30分(4日間)

  ※時間は初日の開始時間、最終日の終了時間の予定です。


■ 受講場所
 

国立保健医療科学院(埼玉県和光市南2-3-6)


● 一般目標
 

児童虐待が起こる背景を理解し、児童虐待の発生予防、早期発見・対応、再発防止に必要な知識をもとに、公衆衛生の視点から、各段階に適した介入や、地域の実情に即した児童虐待防止対策を図るためのしくみの構築の提言を考えることができる。


● 到達目標
  1 国の児童虐待防止政策の動向について、その方向性、公衆衛生の役割を理解し説明できる。
  2 児童虐待による子どもへの影響、児童虐待に至った家族の特徴や背景、関連要因から、必要なアプローチを明確化できる。
  3 多職種連携を意識し、公衆衛生分野に期待される児童虐待の発生予防、早期発見・早期対応、再発防止のための支援のあり方を説明できる。

■ 研修内容   PDF

■ 申込方法
 

都道府県・指令都市(児童相談所も含む)・中核市並びに市町村等の主管部局において右上欄の必要書類を取りまとめ、メール若しくは郵送にて申込をお願いします(個人での申込は受付けておりません)。

複数名申込む場合には、優先順位を付した受講者推薦名簿を必ず添付してください。
メールで申込まれた場合、3日〜5日以内(土日祝日除く。)に受領メールを返信します。受領メールが届かない場合にはお問い合わせ先に御連絡ください。


■ 申込受付期間 
 

2024年7月19日(金)〜8月19日(月)(必着)


■ 受講決定
  1

受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定します。

  2

複数名の応募があった場合は、優先順位を付した受講者推薦名簿を選考の参考とします。

  3

受講可否通知及び関係書類は申込担当者宛に郵送しますので、受講申込者に御連絡をお願いします。

  4 受講決定後の受講者の変更は認めておりません。

■ 修了証書
 

本研修を修了した受講者に対して、修了証書を交付します。


■ 受講料
 

受講料は必要ありません。


■ その他
  1 本院は敷地内全面禁煙です。
  2 受講に際し、本院敷地内の寄宿舎を利用することができます。利用を希望される受講者は受講決定後に別途お申込みください。ただし、寄宿舎の入居状況等により御希望に添えない場合がありますのであらかじめ御了承ください。

■ 申込・お問い合わせ先 (お問い合わせは原則メールでお願いします。)
 

 国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第三係
 〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
 Email:kensyu.info@niph.go.jp
 TEL:048-458-6190