【短期研修】36. 細菌研修

   ※集合研修で実施

必要書類   

    準備中

■ 目 的
 

腸管系病原細菌学、およびこれに関連する免疫学・分子疫学等について、体系的な理解と最新の細菌学的検査診断技術および知識を習得し、地方衛生研究所等の日常業務の資質を涵養することを目的とします。


■ 対象者
 

地方衛生研究所等において細菌検査業務を担当している者。


■ 受講資格
  1

大学院、大学、短大および専門学校において、医学、歯学、獣医学、薬学、理学、農学、水産学、生物学、臨床検査学等の課程を卒業・修了し、かつ地方衛生研究所等において、細菌検査業務の実務経験を原則2年以上有する常勤職員。

  2 研修に専念し、全ての講義を受講できる者。

■ 定 員
  20名

■ 研修期間
 

2024年10月21日(月)10時00分〜11月8日(金)17時30分(14日間)
  ※時間は初日の開始時間、最終日の終了時間の予定です。


■ 受講場所
 

本研修は期間の全てを国立感染研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市学園4-7-1)で行います。
国立保健医療科学院和光庁舎の寄宿舎からは2時間程度を要しますので、宿泊先は各自確保してください。


● 一般目標
 

腸管系病原細菌学、およびこれに関連する免疫学・分子疫学等について、体系的な理解と最新の細菌学的検査診断技術および知識を習得する。


● 到達目標
  1 細菌学的検査診断に関連する細菌学の基本について、説明することができる(精度管理に関する知識を含む)。
  2 細菌学的検査診断に関連する感染症学の基本について、説明することができる。
  3 細菌学的検査診断に関連する分子生物学の基本について、説明することができる。
 

4

細菌学的検査診断に関連する感染症法行政のポイントについて、列挙することができる。
  5 腸管系感染症に関する基本的・実践的な細菌学的検査診断技術について説明することができる。

■ 研修内容   こちら PDF

■ 申込方法
 

各都道府県等の主管部局において右上欄の必要書類を取りまとめメール若しくは郵送にて申込をお願いします(個人での申込は受付けておりません)。

複数名申込む場合には、優先順位を付した受講者推薦名簿を必ず添付してください。

メールで申込まれた場合、3日〜5日以内(土日祝日除く。)に受領メールを返信します。受領メールが届かない場合にはお問い合わせ先に御連絡ください。


■ 申込受付期間
 

2024年7月1日(月)〜7月29日(月)(必着)


■ 受講決定
  1 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定します。
  2

複数名の応募があった場合は、優先順位を付した受講者推薦名簿を選考の参考とします。

  3 受講可否通知及び関係書類は申込担当者宛に郵送しますので、受講申込者に御連絡をお願いします。
  4 受講決定後の受講者の変更は認めておりません。

■ 修了証書
 

本研修を修了した受講者に対して、修了証書を交付します。


■ 受講料
 

受講料は必要ありません。


■ その他
  1 国立感染症研究所村山庁舎には受講生用駐車場・駐輪場はありません。自動車、自転車の持ち込み・通学は出来ませんのでご注意願います。
  2 国立感染症研究所では荷物の受け取りができませんので、各宿泊先に送付ください。

■ 申込・お問い合わせ先 (お問い合わせは、原則メールでお願いします。)
 

 国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第二係
 〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
 Email:kensyu.info@niph.go.jp
 TEL:048-458-6189