【短期研修】41. 地域保健支援のための保健情報処理技術研修

   ※集合若しくはオンライン(Zoom)の選択形式で実施(ハイブリッド研修)

必要書類   

    準備中

■ 目 的
 

保健医療福祉に関する情報の量は年々増大しており、地域保健や地域医療においてこれらの情報を合理的に活用するためには、情報の収集・管理・分析・評価・発信・提供などに関するICT(情報通信技術)の習得とその実務への応用が必須です。この研修では、とくに情報の分析・評価の方法を習得し、地域保健における施策計画立案に活用できる能力を養うことを目的とします。


■ 対象者
  1 地方公共団体等において保健・医療・福祉の分野において情報の利活用に関する業務に従事する者(または担当予定の者)
  2

地方公共団体等において、保健・医療・福祉の分野の情報を使用し、住民指導や所属部署内での研修を実施する者(または担当予定の者)

  3 地方公共団体等において、地域保健に関する行政施策立案資料等の作成や評価を実施する者(または担当予定の者)
 

本研修は入門から発展までの標準コースとなります。
受講者が収集、または管理するデータを用いて分析を行います。


■ 受講資格
 

研修に専念し、全ての講義を受講できる者

(オンライン研修を選択した場合)
 上記に加え、オンライン研修受講に係る諸条件等について対応できる者

オンライン研修受講に係る諸条件等については こちら

■ 定 員
  15名

■ 研修期間
 

2024年11月25日(月)10時00分〜12月6日(金)16時50分(10日間)
  ※時間は初日の開始時間、最終日の終了時間の予定です。


■ 受講場所
 

(集合研修を選択した場合)
国立保健医療科学院(埼玉県和光市南2-3-6)
(オンライン研修を選択した場合)
研修に専念できる場所を受講者側で確保してください。


● 一般目標
 

科学的根拠に基づく施策立案を支援するために必要な情報処理・解析手法を修得する。


● 到達目標
  1 施策立案支援に必要な調査解析方法を概説できる。
  2 施策立案に必要な情報収集・解析・解釈までのプロセスを概説できる。
  3

統計ソフト等を用いて 基本的な情報処理を行うことができる。

  4 情報を科学的に評価する方法を概説できる。

■ 研修内容   PDF

■ 申込方法
 

地方公共団体等の主管部局において右上欄の必要書類を取りまとめメール若しくは郵送にて申込をお願いします(個人での申込は受付けておりません)。

複数名申込む場合には、優先順位を付した受講推薦名簿を必ず添付してください。

メールで申込まれた場合、3日〜5日以内(土日祝日除く。)に受領メールを返信します。受領メールが届かない場合にはお問い合わせ先に御連絡ください。


■ 申込受付期間 
  2024年8月21日(水)〜9月27日(金)(必着)

■ 受講決定
  1 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定します。
  2

複数名の応募があった場合は、優先順位を付した受講推薦名簿を選考の参考とします。

  3 受講可否通知及び関係書類は申込担当者宛に郵送しますので、受講申込者に御連絡をお願いします。
  4 受講決定後の受講者の変更は認めておりません。

■ 修了証書
 

本研修を修了した受講者に対して、修了証書を交付します。


■ 受講料
 

受講料は必要ありません。


■ その他
(集合研修を選択した場合)
  1 本院は敷地内全面禁煙です。
  2 受講に際し、本院敷地内の寄宿舎を利用することができます。利用を希望される受講者は受講決定後に別途お申込みください。ただし、寄宿舎の入居状況等により御希望に添えない場合がありますのであらかじめ御了承ください。
 

(オンライン研修を選択した場合)

  1 本院に来院してのオンライン受講はできません。
  2

録画の公開(配信)・受講者以外への研修資料の提供は行っておりません。

  3 研修では、講義を聴くだけでなくグループ単位で議論する時間がありますので、1人1台PC等の端末を準備してください。

■ 申込・お問い合わせ先 (お問い合わせは原則メールでお願いします。)
 

 国立保健医療科学院総務部研修・業務課企画係
 〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
 Email:kensyu.info@niph.go.jp
 TEL:048-458-6187