横浜港で検疫中のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からの乗員の下船について

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=P8H_0kqs1LHS3gWtY

【照会先】
厚生労働省
医薬・生活衛生局検疫所業務管理室
検疫所業務管理室長 大重 修一
室長補佐 石田 恵一

健康局 結核感染症課
課 長 梅田 浩史
係長 山田 大悟

(代表電話) 03(5253)1111

報道関係者各位

横浜港で検疫中のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号からの乗員の下船について

○ クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」では、船内におられる乗客・乗員の皆さまの健康を最大限確保するため、乗客の皆様には、それぞれの個室内で過ごしていただくようにお願いし、発熱や咳など呼吸器症状のある方に対しては新型コロナウイルスに関するPCR検査を実施して、陽性であれば下船し、医療機関で治療することで、船内での感染拡大を抑止してまいりました。

○ 今般、PCR検査を実施し、陰性であった乗員について、本日より数日間かけて、順次、下船いただき、税務大学校(和光校舎埼玉県和光市)への移動を開始いたしました(対象者数約240名(2月27日時点))。

○ 今後は、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスの感染のおそれがなくなった日(起算日)から14日間は健康観察として当該施設に留まり、PCR検査を行い陰性であることを確認した上でご退所いただくことになります。