【海外情報】 【海外感染症情報】インドネシア 高病原性鳥インフルエンザ 2006/11/13

インドネシア保健省は同国で新たに2名のH5N1型高病原性鳥インフルエンザウイルス感染患者を確認した。一人目の患者はBanten 州のTangerangの35歳の女性で11月7日に発症し、10日に入院し、現在も入院している。二人目の患者は西ジャワ州のKarawangの1歳6ヶ月の男児で11月5日に発症し、10日に入院し、13日に死亡した。患者が病気を発症した数日前に家の近所で鶏が何羽か死んでいる事が報告されている。

記事提供:WHO

公開日:2006年12月04日

カテゴリー: 感染症