【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】24条通報され措置不要で帰宅したが後日社会的に重大な事件を起こした事例(埼玉県)

〔作成者〕さいたま市保健所
〔発生年月日〕2004/9/1
〔概要〕以前から同棲中の男性と出て行く行かないというトラブルがあり、リストカットや殺虫剤による自殺企図が続く。110番通報もたびたびあったが警察が来ると落ち着いてしまう。9月28日に24条通報。知人宅に「死ね」と落書きし庭の植木を壊す。受診していた精神科病院で一次診察を実施し、反社会的人格障害で措置不要、帰宅となる。今後は司法対応が望ましいと医師の意見があり、その後は保健所との関わりはなかった。9月29日に知人宅玄関にマヨネーズをかけ逮捕され10月8日に釈放。11月18日に建造物損壊・侵入、窃盗で逮捕され12月8日に処分保留のまま釈放されるも、12月13日から15日にかけて7回にわたり放火窃盗し3人焼死、12月16日逮捕。
〔原因/端緒〕反社会的人格障害
〔患者/死者/負傷者〕3人焼死