【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】工業用水配管接続事故(大阪府)

〔作成者〕大阪市保健所
〔発生年月日〕2002/7/22
〔概要〕平成14年7月22日、大規模遊園地において飲用の給水栓に工業用水配管が誤って接続されていたことが判明した。23日の1回目の立入調査で12箇所の水飲み器の残留塩素測定を実施したところ工業用水配管の誤接続がないことが確認されたが、その際の当該施設における自主水質検査の結果に測定精度上の疑問点が発覚したため(工業用水から残留塩素検出と記載)、26日に2回目の立入調査を実施した。すべての水飲み器102箇所の調査の結果、6箇所の冷水器から飲料水水質基準を超える一般細菌が検出されたため、32箇所の冷水器について29日、使用停止と改善指導を実施した。同日、使用停止状況の確認のため立入調査を実施した。8月7日に営業者から事故報告書と改善計画書の提出があり、9月2日に設備改善が完了した旨の報告があったため、9月3日に立入調査を実施して状況を確認し、安全性を確認して使用再開を認めた。
〔原因/端緒〕工業用水配管の誤接続