【海外情報】 【海外感染症情報】コンゴ民主共和国 エボラウイルス 2007/09/27

"コンゴ民主共和国保健省は、国際協力機関の広域な支援の元に、Kasai Occidental州でのエボラ出血熱の流行を制圧するための活動を継続している。9月27日現在、Mweka and Luebo 保健地区で、17名の患者をエボラ出血熱と確定診断した。最後の患者は、 Kampunguの国境なき医師団による隔離病棟で22日に死亡し安全に埋葬された。
国内外の専門家で結成されたチームが、エボラ出血熱が流行している2箇所の村に設置され、エボラ出血熱の疑い患者に対して2~6時間の迅速かつ正確な診断が可能になっている。感染地域の保健施設や病院において医療関係者が感染する危険性を減らすため感染対策を講じている。
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情報提供:WHO

公開日:2007年10月11日

カテゴリー: 感染症