RSウイルス感染症の報告数が急増しています(乳幼児は早めの受診と感染予防を)-東京都

参照元URL : https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/06/24/21.html

報道発表資料

2021年06月24日

福祉保健局

RSウイルス感染症の報告数が急増しています
乳幼児は早めの受診と感染予防を

乳幼児を中心に流行するRSウイルス感染症の報告が都内で急増しています。また、保育所等での複数感染事例も報告されています。
RSウイルス感染症は、かぜに似た症状で多くの場合軽症で治まりますが、感染力は強く、1歳未満の乳児の場合や、先天性心疾患、慢性肺疾患などを持つ小児の場合は、重症化するおそれがあるため、早めの受診や感染予防にこころがけてください。
また、保育所や幼稚園などにおいては、保護者や職員を含めた手指衛生の徹底や、咳などの症状がある場合は無理をさせないなど、感染を拡大させないための注意が必要です。

RSウイルス感染症の発生状況

  • 令和3年第24週(6月14日~20日)において、都内264か所の定点医療機関(小児科)から報告された患者数は、850人(1定点当たり3.28人)で、平成15年の調査開始以来、最も高い値となっています。
  • 第1週から第24週までの報告では、患者の75%が2歳以下の小児でした。

早めの受診とかかりつけ医への相談

  • 呼吸が速い、息苦しそうにしている、肩や全身を使って息をしている、顔色が悪い、元気がないなどの様子が見られた場合には、早めに受診しましょう。
  • 先天性心疾患や慢性肺疾患をもつ小児の場合などは、かかりつけ医に相談し、感染予防や病気にかかった場合の対応などについて助言を受けておきましょう。

感染の予防

  • RSウイルス感染症は、咳やくしゃみによりウイルスを含むしぶきを吸い込む(飛まつ感染)、あるいは手指などを介して、ウイルスが口や目に接触することによって感染します(接触感染)。
  • 保護者の方や保育所等の職員の方などは、手指衛生やマスクの着用、咳やくしゃみをする時は口と鼻をティッシュ等で覆うなど、感染防止にこころがけましょう。
  • 咳などの症状のある場合は、登園を見合わせるなど無理をさせないように配慮しましょう。

※別紙 RSウイルス感染症の発生状況(PDF:283KB)

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