【政府情報】 中国産冷凍ギョウザによる健康被害が公表された日(1月30日)以降に都道府県等にあった相談・報告数について(平成20年2月5日15時時点) 2008/02/05

平成20年2月5日

中国産冷凍ギョウザによる健康被害が公表された日(1月30日)以降に
都道府県等にあった相談・報告数について
(平成20年2月5日15時 時点)
標記について、本日15時までに都道府県等から報告があった件数を別添(PDF:66KB) のとおり取りまとめましたのでお知らせします。

(概要)
・中国産冷凍ギョウザを食べて有機リン中毒と確定した患者数は10名(千葉県 7名、兵庫県3名)であり、昨日の公表から変化はない。

・中国産冷凍ギョウザなどを食べて有機リン中毒が疑われた事例は、調査の結果、全て関連が否定されている。

有機リン中毒が
確定した患者数 有機リン中毒が疑われ、現在
調査を行っている事例数 有機リン中毒が
否定された事例数
10名 0名 4,306名

(集計方法)
・ 報告時点までの相談・報告件数の累計について、都道府県等に記入様式を配布し、返送されたものを単純集計した。

(参考)
・ 今般、日本生活協同組合連合会から公表があった中国・天洋食品製造の冷凍ギョウザから検出されたジクロルボスは、有機リン系殺虫剤であり臨床症状はメタミドホスと類似する。

詳細については下記ページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/02/h0205-3.html

厚生労働省食品安全部監視安全課
(内線2473、2490)
代表 03 5253 1111
直通 03 3595 2337