【政府情報】 海外で注意すべき感染症について-大型連休(いわゆるゴールデンウィーク)を前にして- 2008/05/02(更新)

厚生労働省のホームページ、「海外で注意すべき感染症について-大型連休(いわゆるゴールデンウィーク)を前にして-」が下記の通り更新されましたので、お知らせいたします。

1 鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザ(H5N1)は、東南アジアから欧州、アフリカと拡大し、ヒトへの感染事例も増加しています。2003年(平成15年)11月以降、現在までに、世界で378名の発症事例(うち死亡者数238人)が報告されています。

一般的に感染した鳥と濃厚に接触した場合にヒトが感染します。生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らないようにするとともに、手洗いやうがいの励行に心がけましょう。

また、各検疫所においてリーフレットの配布等により各国の発生状況について情報提供する(別紙1(1ページ(PDF:965KB)、 2ページ(PDF:836KB)5月2日、全体版(PDF:1,148KB)5月2日))とともに健康相談にも応じておりますので、渡航の際の詳しい情報を入手したい場合や、帰国時に体調等に不安を生じた場合にはご相談下さい。

詳細については下記ページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/gw01/index.html

(照会先)
厚生労働省健康局結核感染症課
感染症情報管理室長:(内線2374)
担当:(内線2376)
直通:03-3595-2257

公開日:2008年05月07日

カテゴリー: 感染症