厚生労働省 平成20年6月17日18時30分現在
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震の被害状況及び対応について（第12報)に更新された情報をお知らせいたします。
(5)厚生労働省関係施設
○水道施設関係
[1]被害状況(6/17 15:00現在)
・岩手県において断水被害を確認
奥州市：断水戸数 1,420戸(635戸復旧済み)
・宮城県において断水被害を確認
栗原市：断水戸数 3,121戸（2,657戸復旧済み）
・総断水戸数：5,557戸(4,214戸復旧済み)
[2]応急給水・施設復旧への対応
○社会福祉施設関係(6/17 18:00現在)
・岩手県： 45施設(建物に亀裂等)
(9)社会保険関係の対応
○被災により保険証を紛失した場合には、個別に資格確認を行うことにより保険診療が可能なこと、社会保険料の納付猶予等が申請により可能であること等を公表。（6/17）
(10)物資調達関係
○いわて生協は、一関市役所へ救援物資（弁当50個）を提供。（6/14）
○みやぎ生協は、花山地区の避難所へ救援物資（お茶、水ペットボトル、バナナ、カップ麺、菓子）を提供。（6/16）
(11)義援金関係
○日本赤十字社岩手県支部及び宮城県支部、岩手県及び宮城県共同募金会による「平成20年岩手・宮城内陸地震義援金」の募集を開始。（6/16）
(14)社会福祉協議会の活動状況
○宮城県社協は、栗原市、大崎市に職員を派遣。(6/15～)
(15)民生委員・児童委員の活動状況
○岩手県の一関市及び奥州市では、民生委員・児童委員が要援護者リストに基づき安否を確認済み。（6/15）
(16)独立行政法人福祉医療機構の対応
○年金担保貸付及び労災年金担保貸付において、返済猶予等を希望する者に対して、現金及び利息の返済猶予、返済方法の変更を行う。（6/16～）
詳細については下記ページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0617-1.html