【管内情報】 【保健所健康危機管理事例H19】麻しんの集団発生について 大阪市東成区(大阪府)※詳細資料あり

〔作成者〕大阪市保健所
〔発生年月日〕2007/6/29
〔概要〕平成19年6月29日(金)、大阪市保健所が医療機関より当該保育所にて麻しん患者複数発生の情報を受け、東成区保健福祉センターへ調査依頼。同センターは当該保育所に対し、疫学調査及び感染防止指導実施。調査により、発症した保育士から、他の保育士1名、園児10名が感染、発症したと推測された。7月6日(金)に大阪市より記者発表を行なった。
〔原因/端緒〕麻しんウイルス
〔患者/死者/負傷者〕患者 14名(疑い含む)(園児12名、保育士2名)、入院園児2名、内血清診断陽性者3名
〔症状/被害状況〕発熱、咳、鼻水、結膜充血、コプリック斑、発疹

公開日:2008年07月16日

カテゴリー: 感染症