【政府情報】 韓国におけるダイオキシン検出事例を踏まえたチリ産豚肉の取扱いについて(第4報)(平成20年9月16日)2008/09/16

平成20年9月16日
厚生労働省発表

韓国におけるダイオキシン検出事例を踏まえたチリ産豚肉の取扱いについて(第4報)

1.標記については、8月28日に、(1)検出事例に関連する18農場で生産された豚肉の輸入を中止するよう輸入者に指導するとともに、(2)18農場以外で生産された豚肉については、ダイオキシン類に係るモニタリング検査※を実施する旨公表したところです。

※現在、チリ政府が出荷農場を調査中のため、輸入手続保留を開始した7月4日以降、輸入が認められたものはありません。

2.本日、チリ政府より、農場毎の豚肉の検査を行った結果、新たに1つの農場についてダイオキシン汚染に関連する旨報告があったことから、上記18農場に加えて計19農場で生産された豚肉の輸入を中止するよう輸入者を指導することとしたのでお知らせします。

3.本対応については、今後のチリ政府からの報告を踏まえて、見直すこととしています。

詳細については、下記のページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/09/h0916-1.html

(担当)
医薬食品局 食品安全部 監視安全課
輸入食品安全対策室
室長:道野英司
担当:近藤、飯塚
電話:03-5253-1111(内線2474・2498)
夜間直通:03-3595-2337

公開日:2008年09月17日

カテゴリー: 食品安全