令和3年度 夏期におけるブタの日本脳炎抗体保有状況(佐賀県)

参照元URL : https://kansen.pref.saga.jp/disease/5163.html

疾患別情報

令和3年度 夏期におけるブタの日本脳炎抗体保有状況(佐賀県)

日本脳炎ウイルスは蚊の吸血を介して、ブタからヒトに感染しています。

そこで、毎年蚊の活動の活発な6月~9月に、県内におけるブタ(血液)の、日本脳炎ウイルスの感染状況を調査し、日本脳炎の流行予測に役立てています。

 

抗体検査結果

※表の見方
HI抗体 :豚の血液中の日本脳炎ウイルスに対する抗体全部を表します。この抗体はその豚が過去に日本脳炎ウイルスに感染した可能性があることを示します。

2ME抗体:HI抗体の中に含まれる抗体で、その豚が最近日本脳炎ウイルスに感染したことを示します。2ME抗体は、HI抗体価1:40以上であった検体について検査をしています。

 

全国の状況は国立感染症研究所「感染症流行予測調査速報」を御覧ください。

 

過去の抗体検査結果

 

参考リンク