【政府情報】 「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について(平成21年10月1日)2009/10/01

「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について

ダイエット目的の処方薬として個人輸入されていることが疑われる「ホスピタルダイエット」などと称される製品については、下記のとおり医薬品成分が検出されており、複数の都道府県から健康被害の事例が公表されております
 健康被害が発生するおそれがあるため、このような製品を入手して服用しないで下さい。また、服用により体調異常が現れた場合には、直ちに服用を中止し、医療機関へ受診するとともに、最寄りの保健所にお申し出下さい
 当該品は、購入希望者がインターネットのホームページ等を利用して、身長、体重等を知らせ、海外の病院が処方したものを購入するダイエット薬とされており、主に個人輸入により入手されてます。 なお、これらの製品を海外から輸入することは、向精神薬が検出されている製品であるため、インターネット等により注文する個人輸入であっても、麻薬及び向精神薬取締法で禁じられております

詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/jirei/030902-1.html

(参照先)
厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課

公開日:2009年10月02日

カテゴリー: 食品安全