◆AMED内に先進的研究開発戦略センター(SCARDA)が設置されました。

感染症エクスプレス@厚労省】Vol.460(2022年4月1日)

  令和4年3月22日、AMED内に先進的研究開発戦略センター(SCARDA)が設置されました。
  本センターは、令和3年6月閣議決定された「ワクチン開発・生産体制強化戦略」にて、産業界の研究開発状況、国内外の新規モダリティ動向を踏まえ、
  ワクチン実用化に向け政府と一体となって戦略的な研究費配分を行う体制としてAMEDに新設することとされた組織です。
  SCARDAは産学官・臨床現場の連携により、基礎研究から実用化に向けた開発まで一気通貫で、戦略的に研究開発を推進します。
  SCARDAでは、同日、「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業」及び「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」の2つの事業の公募を開始しました。
  今後はSCARDAが直轄する2つの事業とともに、AMED内の関係事業、AMED外の関係機関とも連携し、国内におけるワクチン研究開発を推進していきます。
  https://www.amed.go.jp/news/topics/20220322.html

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