水際対策における検疫措置の詳細

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=k2l88VLIw_KYJkABY

健康・医療

検疫措置の詳細

入国時検査・入国後の待機期間

入国前の滞在歴及び有効なワクチン接種証明書を所持しているか否かによって、入国時検査の要否や、入国後の待機期間、待機場所が以下のとおり異なります。

滞在していた
国・地域の区分
有効なワクチン
接種証明書
入国時検査 入国後の待機期間

 

米国、英国、他

問わない 待機なし

 

ベトナム、インド、他

あり 待機なし
なし 実施 3日間自宅等待機+自主検査陰性
(検査を受けない場合は7日間待機)

 

パキスタン、他

あり 実施 3日間自宅等待機+自主検査陰性
(検査を受けない場合は7日間待機)
なし 実施 3日間検疫施設待機(+施設検査陰性)

サイト内リンク 自宅等待機期間中のルール

  • 検疫所又は保健所から自宅等待機の継続等について別途指示があった場合は、その指示に従う必要があります。
  • 陽性者、機内濃厚接触者又は有症状者となった場合は、待機期間の短縮の対象となりません。
  • 入国時検査で陽性となった場合は、検疫所の陽性者施設で療養が必要です。
  • 入国後10日間を経過するまでは、検温など入国者自身による健康状態の確認等を行うようにお願いします。
  • 3日目以降に受けた検査の結果が出るまでに、数日を要する検査機関もありますので、必ずご自身でご確認の上、受検してください。
  • 入国後の待機のため自宅等まで移動する際は、公共交通機関の使用が可能となります。ただし、入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限ります。

 

国・地域の区分

青区分(98か国・地域)

アジア・大洋州 インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオ、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
北米 カナダ、米国
中南米 アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、メキシコ
欧州 アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モナコ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
中東・アフリカ アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、イスラエル、イラク、イラン、ウガンダ、エチオピア、ガーナ、カタール、カメルーン、ケニア、コートジボワール、ザンビア、ジブチ、タンザニア、ナイジェリア、バーレーン、ベナン、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モロッコ、ヨルダン、ルワンダ

黃区分(99か国・地域)

アジア・大洋州 インド、北朝鮮、キリバス、クック諸島、サモア、スリランカ、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、ネパール、バヌアツ、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マーシャル諸島、マカオ、ミクロネシア、モルディブ
中南米 アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、ガイアナ、キューバ、グレナダ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ホンジュラス
欧州 アンドラ、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、コソボ、サンマリノ、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、バチカン市国、ベラルーシ、ポルトガル、マルタ、モルドバ、リヒテンシュタイン
中東・アフリカ アンゴラ、イエメン、エジプト、エスワティニ、エリトリア、オマーン、カーボベルデ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、クウェート、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サウジアラビア、サントメ・プリンシペ、シリア、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、赤道ギニア、セネガル、ソマリア、チャド、中央アフリカ共和国、チュニジア、トーゴ、トルコ、ナミビア、ニジェール、西サハラ、パレスチナ、ブルキナファソ、ブルンジ、ボツワナ、マリ、モーリシャス、モーリタニア、リビア、リベリア、レソト、レバノン

赤区分(4か国・地域)

アジア・大洋州 パキスタン、フィジー
欧州 アルバニア
中東・アフリカ シエラレオネ

日本政府が定めたワクチン

(1)1回目及び2回目に接種したワクチン

  • コミナティ(Comirnaty)筋注/ファイザー(Pfizer)
  • バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ(AstraZeneca)
  • COVID-19ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注/モデルナ(Moderna)
  • Janssen COVID-19 Vaccine/ヤンセン(Janssen)
  • COVAXIN/バーラト・バイオテック(Bharat Biotech)
  • ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注/ノババックス(Novavax)
  • Janssen COVID-19 Vaccine/ヤンセン(Janssen)の場合は1回のみ接種をもって2回分相当とみなす。以下同じ。
  • 復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製の「コミナティ」、インド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)」及び「コボバックス(COVOVAX)」を含む。

(2)3回目に接種したワクチン

  • コミナティ(Comirnaty)筋注/ファイザー(Pfizer)
  • COVID-19ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注/モデルナ(Moderna)
  • ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注/ノババックス(Novavax)(令和4年4月25日から適用)
  • 復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製の「コミナティ」及びインド血清研究所が製造する「コボバックス(COVOVAX)」を含む。

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外国人の新規入国

外国人の新規入国の対象となるのは、

(1) 商用・就労等の目的の短期間の滞在者(3月以下)

(2) 長期間の滞在者

(3) また、6月10日から観光目的の短期間の滞在者

であり、いずれも日本国内に受入責任者が存在することが必要となります。

外国人の新規入国制限の見直しについてはサイト内リンク こちらをご参照ください。

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Q&A

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