「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和4年第21週)―川崎市

参照元URL : https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/350/0000140420.html

「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和4年第21週)

2022年6月1日

発表日

令和4年(2022年)6月1日

概要

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!」(令和4年第21週)を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第21週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)突発性発しんでした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は7.35人と前週(6.46人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は0.41人と前週(0.22人)から増加しましたが、例年より低いレベルで推移しています。
 突発性発しんの定点当たり患者報告数は0.38人と前週(0.57人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。

今週のトピックス
 “新型コロナワクチンの4回目接種が開始されました!~”について取り上げました。
 川崎市では、新型コロナウイルスに感染した場合の重症化予防を目的として、令和4年5月25日(水)から、対象者を限定して新型コロナワクチンの4回目接種を開始しました。60歳以上の方には、3回目接種の時期に応じて接種券が発送されますが、18~59歳の方には、接種券の発行申請手続き案内が発送されます。18~59歳で基礎疾患を有する方等対象の方は、御自身で接種券の発行申請が必要となりますので、手続きをお願いいたします。
 高齢者の4回接種は、3回接種に比べ有効性が高いことを示す海外のデータもありますので、早めに接種を検討しましょう。

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