「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和4年第22週)―川崎市

参照元URL : https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/350/0000140893.html

「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和4年第22週)

2022年6月8日

発表日

令和4年(2022年)6月8日

概要

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!」(令和4年第22週)を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第22週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)突発性発しん 3)流行性角結膜炎でした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.16人と前週(7.35人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 突発性発しんの定点当たり患者報告数は0.43人と前週(0.38人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は0.33人と前週(0.11人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。

今週のトピックス

 “新型コロナウイルス感染症~マスク着用の考え方~”について取り上げました。
新型コロナウイルス感染症流行下におけるマスクの着用について、厚生労働省が考え方を定めました。屋外では、他人と2m以上の距離が確保できる場合や、会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は不要です。屋内では、他人と2m以上の距離が確保できていても、会話を行う場合はマスクの着用が必要です。また、屋内、屋外を問わず、2歳未満の乳幼児についてはマスクの着用は推奨されておらず、2歳以上の就学前の子どもについてもマスクの着用は一律には求められていません。
 特に夏場は熱中症防止の観点から、屋外においてマスクが必要のない場面では、マスクを外すことが推奨されています。感染対策としてマスクは重要ですが、必要のない場面ではマスクを外し、健康的に過ごしましょう。

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