◆結核低まん延国の水準を達成しました

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.472(2022年9月16日)

  結核は、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、約2,000人が命を落としている日本の主要な感染症です。
  2,021年の新たに結核患者として登録された者の数(新登録結核患者数)は11,519人で、前年より1,220人(9.6%)減少しています。
  結核り患率(新登録結核患者数を人口10万対率で表したもの)は、前年より0.9ポイント減少し、9.2となり、り患率10.0未満とする結核低まん延の水準を達成しました。
  新登録患者数及び、り患率の減少については、引き続き、今後の動向を注視してまいります。

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公開日:2022年10月05日

カテゴリー: 感染症