◆コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱の終息宣言について(2022年10月12日)

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.473(2022年10月12日)

  2022年9月27日、コンゴ民主共和国(DRC)の保健省は、北キブ州で発生したエボラ出血熱(EVD)の終息を宣言しました。
  この地域で最後に確認された患者の埋葬から42日間が経過し、新たな患者の報告がないことを受けたものです。
  最終的に、1例の確定例(死亡)が報告されました。より詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。

  ・世界保健機関(WHO). Ebola virus disease - Democratic Republic of the Congo, 29 September 2022
   https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2022-DON411

  ・FORTH エボラウイルス病 -コンゴ民主共和国(終息宣言)
   https://www.forth.go.jp/topics/202200930_00003.html

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公開日:2022年10月13日

カテゴリー: 感染症