高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(2022年12月26日)―福岡県


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高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

参照元URL:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/hpai2022-bouekitaiou8.html

発表日:2022年12月26日
担当課:畜産課
直通:092-643-3498
内線:3983
担当者:清水、永野

 

 12月25日に、糸島市の肉用鶏農場において確認された、高病原性鳥インフルエンザを疑う事例について、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(疑似患畜:H5亜型)と判定されました。

 県では、国の指針に基づき、当該農場の飼養鶏の殺処分及び移動制限区域の設定等必要な防疫措置を開始します。

 

1 農場の概要

(1)所在地:糸島市

(2)飼養状況:肉用鶏 約36,000羽

 

2 経緯

(1)12月25日10時30分、当該農場から中央家畜保健衛生所に通報。
12月25日14時10分、簡易検査で13羽中10羽の陽性を確認。

(2)12月26日8時00分、遺伝子検査(PCR検査)の結果、H5亜型の遺伝子が確認されたことから、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定。

 

3 防疫措置

(1)発生農場:家きんの殺処分、汚染物品等の処理及び農場の消毒

(2)周辺農場:制限区域の設定
鶏等の家きん、病原体を広げる恐れのある物品等を対象とし、発生農場を中心とした区域で実施。

(3)消毒ポイント:制限区域境界付近に消毒ポイントを設置し、準備が整い次第車両消毒を実施

(4)発生状況確認検査:移動制限区域内のすべての農場

 

高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について [PDFファイル/74KB]

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