「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和4年第51週)ー川崎市

「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和4年第51週)

参照元URL:https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/350/0000146755.html

2022年12月28日

発表日

令和4年(2022年)12月28日

概要

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和4年第51週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第51週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)インフルエンザ 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は8.78人と前週(7.86人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は4.23人と前週(1.64人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は0.32人と前週(0.35人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。

 今週のトピックス
 “年末年始はインフルエンザにも注意しましょう”について取り上げました。
 川崎市における新型コロナウイルス感染症の報告数は、令和4年第51週(12月19日~25日)に11693件と、依然として多い状況です。また、インフルエンザの定点当たり報告数が4.23人と前週から増加しており、今後の感染拡大に注意が必要です。
 インフルエンザであっても基本的な感染対策は同じです。手指衛生や換気、人混みでのマスクの着用等に加え、特に年末年始は大人数での集まりを控えることも重要です。また、少しでも体調がすぐれない場合は、自宅でゆっくりお過ごしください。

お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部 感染症対策担当

電話:044-200-2441

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