全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が5件ありました。
• ・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症の報告が2件ありました。
• ・急性脳炎の報告が1件ありました。
• ・ジアルジア症の報告が1件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が2件ありました。

定点把握対象疾患 定点当たり報告数

＜インフルエンザ＞

定点当たり報告数は1.24と前週の値(1.03)から増加しました。13週続けて過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回っており^*、同時期としてはかなり多い状況が続いています。全国の第31週の定点当たり報告数は1.44でした。

( インフルエンザの発生状況について（令和5年8月14日）)

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞

定点当たり報告数は16.27でした(第31週は17.38)。保健所別では竜ケ崎が24.88、日立が23.00、古河が21.70の順に高い値となっています。なお、全国の第31週の定点当たり報告数は15.81でした。( 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の発生状況等について（令和5年8月4日）)

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の週と比較してかなり多い値であることを示します。