全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が8件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が4件ありました。
• ・日本脳炎の報告が1件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が1件ありました。
• ・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症の報告が3件ありました。
• ・急性脳炎の報告が2件ありました。
• ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・後天性免疫不全症候群（HIV感染症を含む）の報告が2件ありました。
• ・梅毒の報告が2件ありました。
• ・破傷風の報告が1件ありました。

定点把握対象疾患 定点当たり報告数

＜インフルエンザ＞

定点当たり報告数は18.70と前週の値(12.72)と比べ1.47倍と増加しました。主な前週比年齢区分別報告
数は、10歳未満で1.57倍、10歳代で1.48倍と増加しています。保健所別では、ひたちなかで25.50、土浦
で25.27、潮来で23.85の順に高い値となっています。詳しくは「インフルエンザ流行情報について」をご覧ください。

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞
定点当たり報告数は3.94と7週続けて減少しました。

＜咽頭結膜熱・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は、継続して過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回っています^*。

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の週と比較してかなり多い値であることを示します。