オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種後の健康状況調査に関する情報が更新されました。(令和5年10月27日)

参照元URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa_bivalent.html

健康・医療

オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種後の健康状況調査

 オミクロン株対応2価ワクチンの接種を受けた方を対象に、接種前後の抗体価の推移や、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後に起こりやすい様々な症状の頻度などを調査し、皆様にお知らせしています。

●調査の概要:

ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン

初回接種を完了した方を対象に、ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(2価:従来株/BA.1又は従来株/BA.4-5)による追加接種前後の抗体価の推移や、一定期間に起こった症状・疾病を調査しています。中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。

  1. オミクロン株対応2価ワクチン接種後(令和4年秋開始接種、令和5年春開始接種)の健康状況調査中間報告(2)(令和5年10月27日)[2.7MB]New

■中間報告の抜粋
 令和4年秋開始接種としてファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した598人、モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した215人、合計813人の起源株に対する抗スパイクタンパク質抗体価幾何平均抗体価(抗S抗体)は、接種前10,373U/mL、接種1か月後27,738U/mL、接種3か月後18,621U/mL、接種6か月後12,527U/mLでした。令和5年春開始接種としてファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した324人、モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した83人、合計410人の抗S抗体価は、オミクロン株対応2価ワクチン接種前の抗ヌクレオカプシドタンパク質抗体(抗N抗体)が陽性であった被接種者の抗S抗体価は、接種前12,131U/mL、接種1か月後24,643U/mL、接種3か月後19,144U/mLでした。
 ファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンについて、令和4年秋開始接種として2価ワクチン接種後1週間(Day8)の日誌が回収できた1,765人では、37.5℃以上の発熱が23.1%(38.0℃以上は10.4%)にみられ、局所反応は疼痛が84.7%にみられました。令和5年春開始接種として2価ワクチン接種後1週間(Day8)の日誌が回収できた437人では、37.5℃以上の発熱が14.6%(38.0℃以上は5.0%)にみられ、局所反応は疼痛が85.1%にみられました。

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モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン

 初回接種を完了した方を対象に、モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(2価:従来株/BA.1又は従来株/BA.4-5)による追加接種前後の抗体価の推移や、一定期間に起こった症状・疾病を調査しています。中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。

  1. オミクロン株対応2価ワクチン接種後(令和4年秋開始接種、令和5年春開始接種)の健康状況調査中間報告(2)(令和5年10月27日)[2.7MB] New

■中間報告の抜粋
 令和4年秋開始接種としてファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した598人、モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した215人、合計813人の起源株に対する抗スパイクタンパク質抗体価幾何平均抗体価(抗S抗体)は、接種前10,373U/mL、接種1か月後27,738U/mL、接種3か月後18,621U/mL、接種6か月後12,527U/mLでした。令和5年春開始接種としてファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した324人、モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンを追加接種し抗体価を測定した83人、合計410人の抗S抗体価はオミクロン株対応2価ワクチン接種前の抗ヌクレオカプシドタンパク質抗体(抗N抗体)が陽性であった被接種者の抗S抗体価は、接種前12,131U/mL、接種1か月後24,643U/mL、接種3か月後19,144U/mLでした。
 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンについて、令和4年秋開始接種として2価ワクチン接種後1週間(Day8)の日誌が回収できた466人では、37.5℃以上の発熱が35.0%(38.0℃以上は18.7%)にみられ、局所反応は疼痛が89.5%にみられました。令和5年春開始接種として2価ワクチン接種後1週間(Day8)の日誌が回収できた77人では、37.5℃以上の発熱が28.6%(38.0℃以上は11.7%)にみられ、局所反応は疼痛が88.3%にみられました。

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ファイザー社の5~11歳用オミクロン株対応2価ワクチン

 初回接種を完了した方を対象に、ファイザー社の5~11歳用オミクロン株対応2価ワクチン(2価:従来株/BA.4-5)による追加接種前後の抗体価の推移や、一定期間に起こった症状・疾病を調査しています。中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。

  1. 5~11歳の小児を対象としたファイザー社ワクチン(起源株1価ワクチン、オミクロン株対応2価ワクチン)追加接種後の健康状況調査中間報告(2)(令和5年10月27日)[3.5MB] New

■中間報告の抜粋
 ファイザー社5~11歳用ワクチン(1価:起源株)を3回目接種し、抗体価を測定した46人の接種前の抗スパイクタンパク質幾何平均抗体価(抗S抗体)は2,977U/mL、6か月後7,285U/mLでした。
 ファイザー社5~11歳用オミクロン株対応2価ワクチン(起源株/オミクロン株BA.4-5)追加接種をした19人のうち、抗体価を測定した13人の接種前の抗S抗体は、接種前6,347U/mLは1か月後27,064U/mLに増加し、3か月後13,166U/mLとなりました。
 ファイザー社5~11歳用ワクチン(1価:起源株)3回目接種後1週間(Day8)までの日誌が回収できた116人では、37.5℃以上の発熱が16.4%(38.0℃以上は6.9%)にみられ、局所反応は疼痛が67.2%にみられました。
 ファイザー社5~11歳用オミクロン株対応2価ワクチン(起源株/オミクロン株BA.4-5)追加接種後1週間(Day8)までの日誌が回収できた19人では、37.5℃以上の発熱が10.5%(38.0℃以上は5.3%)にみられ、局所反応は疼痛が94.7%にみられました。安全性情報は、ファイザー社5~11歳用ワクチン(1価:起源株)3回目追加接種と同様の傾向でしたが、被接種者数は少ないので、有害事象の発生率などの解釈には留意が必要と考えられます。

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これまでの報告

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関連情報

 より希な、副反応の疑いのある症状についての、医療機関からの報告状況はサイト内リンク 「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」をご覧ください。

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