衰弱野鳥における鳥インフルエンザ簡易検査陽性について(福岡市)(2023年12月18日)―福岡県

参照元URL:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/bird-flu09.html


本文

衰弱野鳥における鳥インフルエンザ簡易検査陽性について(福岡市)

発表日:2023年12月18日 15時00分

担当課:環境部自然環境課
直通:092-643-3367
内線:3472
担当者:中川・吉瀬

 令和5年12月16日に福岡市においてハマシギ1羽の衰弱個体が回収され、その後死亡が確認されました。同日、動物病院が簡易検査を実施施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されましたのでお知らせします。

 なお、現時点では、病原性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありませんのでご留意ください。

 今後、国立環境研究所において、遺伝子検査等を実施し、高病原性鳥インフルエンザウイルスであるかを確認する予定です。遺伝子検査の結果、陰性となることもあります。

衰弱野鳥における鳥インフルエンザ簡易検査陽性について(福岡市) [PDFファイル/135KB]