全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が9件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が8件ありました。
• ・E型肝炎の報告が2件ありました。
• ・つつが虫病の報告が1件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が1件ありました。
• ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が2件ありました。
• ・後天性免疫不全症候群の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が12件ありました。

定点把握対象疾患 定点当たり報告数

＜COVID-19＞
定点当たり報告数は18.33と、前週比30.0%増、9週連続で増加しています。前週比年齢群別報
告数は、10歳未満で151.1%、10代で72.6%と主に小児で大きく増加しています。中央保健所以外の9保健所管内で前週から増加しており、今後さらに感染が拡大する可能性が考えられることから引き続きその動向には注意が必要です。

＜A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は5.23と前週比66.8％と大きく増加しました。水戸市保健所及び竜ケ崎保健所以外の8保健所管内で前週から増加しており、潮来保健所では12.13と警報基準値（8.00）を上回る報告がありました。引き続き今後の動向に注目していく必要があります。