【管内情報】 【保健所健康危機管理事例H22】管内で発生した原因食品不明の有症苦情事例について(飯田保健所)※詳細資料あり

【保健所健康危機管理事例H22】

管内で発生した原因食品不明の有症苦情事例について

 

〔作成者〕
飯田保健所

〔発生年月日〕
2010/7/16~2010/7/17

〔概要〕
管内飲食店の利用客に、一過性の下痢及び嘔吐を主症状とする食中毒疑い事例が発生した。患者便、調理従事者便等の微生物学的検査において既知の食中毒起因菌及びノロウイルスは検出されなかった。喫食状況調査からは原因食品としてヒラメの刺身が疑われた。
本事例は、原因物質不明の有症苦情事例に関して、厚生労働省からの情報提供があった直後に発生した。これらの情報を念頭に置き調査を進めたところ、調査対象者の記憶が鮮明な段階で、原因食材と思われる食材の提供状況について情報を得ることができ、発症状況と摂食状況との関係性を推論した。

〔原因/端緒〕
平成22年7月、管内の飲食店を利用したグループの代表者から、飲食店利用後に複数の者が胃腸炎症状を呈している旨の連絡が当所にあった。
調査の結果、ヒラメの刺身を原因食品として疑った。

〔患者/死者/負傷者〕
患者16名、死者0名

〔症状/被害状況〕
症状:嘔吐、下痢、倦怠感、吐き気、腹痛

公開日:2012年08月27日

カテゴリー: 食品安全