オンラインセミナー「令和6年能登半島地震における水道施設の被災・復旧状況と今後の課題」

• 本年1月1日に発生した令和6 年能登半島地震では、基幹施設の被災や道路網の寸断等により相当の広範囲での断水が発生するとともに、復旧作業の長期化が生じており、8 月1日時点でも依然として約3,110戸が断水している状況にあります。当セミナーでは、今後の自然災害における備えや支援体制をさらに充実する上での一助とすることを目的に、能登半島地震後の水道の復旧状況や水道事業体等による応援活動ならびに課題について、支援側の立場を中心とする情報共有ならびに意見交換を行いました。

1. 日　時
   • 令和6年8月28日（水）13:30〜16:30
2. 主　催
   • 国土交通省上下水道科学研究費補助金「人口減少下における自然災害に強靭かつ回復力の高い水道システムの構築に関する研究」
   • 国立保健医療科学院 短期研修「水道工学研修」
3. 開催形式
   • オンライン（zoom使用・上限250接続 および YouTube同時配信）
4. 配布資料
   0. プログラム
   1. 能登半島地震における水道施設の復旧状況について（国土交通省 水管理・国土保全局 水道事業課 課長補佐 末益 大嗣）
   2. 上水道施設被害調査における結果の概要について（名古屋大学 減災連携研究センター 准教授 平山 修久）
   3. 日本水道協会における対応（（公社）日本水道協会 工務部長 本荘谷 勇一）
   4. R6年能登半島地震における応急給水・応急復旧等の支援状況（名古屋市上下水道局 水道計画課長 ��倉 俊夫）
   5. 令和6年能登半島地震における水道施設の被災・復旧状況と得られた教訓（横浜市水道局 北部方面配水管理課長 今西 俊裕）
   6. 神戸市水道局の穴水町への応援活動等について（神戸市水道局 配水課長 伊賀 正師）

   配布資料 一括ダウンロード（ZIP） （21.2MB）