【短期研修】 アレルギー疾患対策従事者研修
研修・業務課研究支援専門官 048-458-6185
●受講に必要な様式がダウンロードできます。
必要書類

派遣機関の公文書
(参考様式)
受講申込書(様式2)

注意事項

受講決定後事前課題有り


■ 目 的
  地域の実情に応じたアレルギー疾患対策の推進や対応の質の向上を図るため、アレルギー疾患について既に基本的な知識・経験を有し、地方公共団体で中心的な役割を担う保健師等に対して、新たに専門性の高い研修を実施し必要な対応を講じることができるようになることを目的とします。

■ 対象者
  都道府県・指定都市・中核市・保健所設置市・特別区の自治体に勤務し、アレルギー疾患対策に係る保健師等又は、対策を推進する部署でその人材を管理・統括する保健師等

■ 受講資格
  原則15年以上の業務経験があり、現在、アレルギー疾患対策に関連した相談事業等に従事するもの、もしくは今後、それらに従事する可能性があるもの

■ 定 員
  30名

■ 研修期間
 

2023年2月16日(木)〜2023年2月17日(金)( 2 日間)


■ 受付期間
                 12月23日(金)
                 12月16日(金)
 

2022年11月1日(火)〜2022年11月30日(水)(郵送必着)


● 一般目標
  各自治体でのアレルギー疾患対策に関する各地域の実情に応じた医療機関との連携強化と人材育成の能力を獲得する。

● 到達目標
  1. 社会情勢や政策の動向を理解し、アレルギー疾患に関する都道府県アレルギー疾患医療拠点病院(拠点病院)、かかりつけ医、自治体の役割を説明することができる。
  2. 拠点病院、かかりつけ医、自治体の連携体制構築に係る課題や連携の成功要因について説明できる。
  3. 災害時におけるアレルギー疾患対策への保健活動とアレルギー疾患対策業務に従事する人材育成について説明できる。

■ その他
  1. 受講決定は書類審査により受講の可否を決定します。
  2. 受講の可否通知については派遣機関あてに通知します。その後、受講者あてに時間表等必要書類を送付します。
  3. 研修に際し、本院敷地内の寄宿舎が利用できます。但し、長期研修での入居希望を優先しますのでご希望にそえない場合もあります。利用できない場合は、各自で宿泊場所を手配願います。
  4. 本院は敷地内全面禁煙になっております。

■研修内容
SBOs 科目及び講義課題 時間数
1. 社会情勢や政策の動向を理解し、アレルギー疾患に関する都道府県アレルギー疾患医療拠点病院(拠点病院)、かかりつけ医、自治体の役割を説明することができる。
1.  
  1) アレルギー疾患に対する都道府県・市町村、拠点病院の役割、連携体制に関する取組(総論)

A0.5
A3(遠隔)
2. 拠点病院、かかりつけ医、自治体の連携体制構築に係る課題や連携の成功要因について説明できる。
2.  
  1) アレルギー疾患に対する都道府県・市区町村、拠点病院の役割、連携体制に関する取組(各論)
  2) 演習(グループワークとミニレクチャー)
地域の医療機関・自治体内連携

A0.5
 
 
A1
B3.5
3. 災害時におけるアレルギー疾患対策への保健活動とアレルギー疾患対策業務に従事する人材育成について説明できる。
3.  
  1) アレルギー疾患に対する災害時の取組
  2) 演習(グループワークとミニレクチャー)
災害時の連携

A1
A1
B3.5
合計 14時間
Aは講義、Bは演習、Cは実験、Dは見学、Eはその他