【短期研修】33 新興再興感染症技術研修

   ※オンライン(ZOOM)研修後に集合研修で実施

■ 目 的
  レジオネラに関連する体系的な知識を理解し、基本的かつ実践的なレジオネラ検査診断技術を習得することを目的とします。

■ 対象者
 

地方衛生研究所において細菌検査業務を担当している者。


■ 受講資格
  1 大学院、大学、短大および専門学校において、医学、歯学、獣医学、薬学、理学、農学、水産学、生物学、臨床検査学等の課程を卒業・修了し、かつ地方衛生研究所等において、細菌検査業務の実務経験を原則2年以上有する常勤職員
  2 オンライン研修受講に係る諸条件等について対応できる者
オンライン研修受講に係る諸条件等については こちら

■ 定 員
  20名

■ 研修期間
 

オンライン研修:2023年10月12日(木)〜2023年10月13日(金)(2日間) 
集合研修:2023年10月16日(月)〜2023年10月18日(水)(3日間)
合計5日間


● 一般目標
 

レジオネラの検査診断が適切に実施できるよう、レジオネラ症およびレジオネラ検査診断に関連する体系的な知識を理解し、基本的かつ実践的なレジオネラ検査診断技術を習得する。また関連する他の呼吸器疾患にも応用可能な遺伝子検査法を取得する。


● 到達目標
  1 レジオネラ検査診断に関連する細菌学の基本について、説明することができる。
  2 分離培養や遺伝子増幅法(PCR)を用いたレジオネラの検査診断法を列挙し、基本的・実践的なレジオネラ検査診断技術について説明することができる。
  3 他の呼吸器疾患にも応用可能な遺伝子検査法を実施できる。

■ 研修内容   PDF

■ 申込方法
 

各都道府県等の主管部(局)において管下関係機関分を取りまとめ公文書・受講申込書、研究業績目録、受講者推薦名簿(複数名希望のある場合)をセットにしてメールまたは郵送で期日までに申込んでください。

メール添付のご応募の場合、3日〜5日以内(土日祝日除く)に受領メールを返信します。 連絡がない場合は研修・業務課までお問い合わせください。
(メール添付の場合、受付期間最終日の23:59まで受付可)


■ 受付期間
 

2023年7月3日(月)〜2023年7月31日(月)(必着)


■ 受講決定
  1 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定し、通知します。
  2

選考の参考としますので複数名応募する場合は必ず推薦順位を付してください。

  3 受講の可否通知とともに必要書類を同封しますので、推薦者より受講の可否通知を申込者宛に送付願います。

■ 修了証書
 

本研修を修了した受講者に対し、修了証書を交付します。


■ 経費
 

受講料は必要ありません。


■ その他
(オンライン研修について)
  1 本院に来院してのオンライン受講は認めておりません。
  2 受講生以外への資料の提供・録画の公開(配信)は行っていません。
  3

研修画面をビデオカメラ等で録画することは、禁止いたします。

  4

受講場所は、職場、テレワークでの自宅等、問いません。
ただし、研修期間中は、研修に専念してください。

 

(集合研修について)

 

集合研修は国立保健医療科学院ではなく、国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市学園4−7−1)において実施します。国立保健医療科学院の寄宿舎からは2時間程度を要しますので、御留意ください。国立感染症研究所村山庁舎には受講生用の駐車場・駐輪場はありませんので、自動車・自転車での通学はご遠慮ください。


■ 申込・お問合せ先 (お問い合わせは原則メールでお願いいたします。)
 

 国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第二係
 〒351-0197 埼玉県和光市南2-3-6
 Email:kensyu.info@niph.go.jp
 TEL:048-458-6189 FAX:048-458-6112