【専門課程Ⅲ】7. 保健医療データ分析専攻科

   ※オンライン(Zoom)で実施

研修・業務課研修第一係 048-458-6188

●受講に必要な様式が

 ダウンロードできます。

必要書類
【応募時に必要な書類】

派遣機関の公文書
または推薦書※
入学願書
(様式第1号の5)
履歴書
(様式第2号の1)
志望調書
(様式第3号)
【入学時に必要な書類】
誓約書
(様式第4号)
※推薦書は専用の書式がありませんので、下記の注意事項をご参照ください。
その他
長期研修注意事項
■ 目 的
 

地域・職域において、効率的・効果的な保健事業をPDCAサイクルで実施するために必要な、健診・レセプト情報・疫学調査・公的調査統計等のデータの加工・集計・分析の技能を習得することを目的とします。


■ 対象者
 

1. 国、地方公共団体、医療保険者(これらを支援する研究機関や国保連合会等を含む)において、健診・保健指導・レセプト・公的調査統計等のデータの分析業務に従事し、または従事しようとする方。
2. 前号に掲げる者と同等以上の学識および経験を有すると院長が認める方。


■ 定員
 

専門課程V全体で30名


■ 実施期間
 

前期:令和6年9月9日(月)〜令和6年9月27日(金) (13日間)
後期:令和7年2月21日(金)(発表会1日間)
※前期・後期の間の期間は、実務に直結する課題への取り組み期間(毎月末にレポート提出等)となります。


■ 受講場所
 

本研修はオンラインでの実施となります。研修に専念できる場所を受講者側で確保してください。
オンライン研修は、Zoomによる双方向の講義となります。研修生の方はリアルタイムで受講し、ディスカッションやグループワークへの参加が必要になります。


■ 応募資格
  大学の教養程度の数学・統計学・情報処理の知識を有し、遠隔研修に参加できるPCやインターネット等の環境があること。
  本研修の講義をすべて受講できること。
  オンライン研修受講に係る諸条件等について対応できること。
オンライン研修受講に係る諸条件等については こちら

■ 申込受付期間
 

令和6年4月1日(月)〜令和6年4月26日(金) (必着)


■ 選考方法
 

書類選考を行い、決定します。


■ 修了の要件
  全科目を履修し、かつレポート等の審査の結果、修了したと認められた場合。

■ 科目一覧(予定)
 

政策に関する基礎知識

  健康施策とデータ活用概論

情報処理技術

  情報処理技術概論
  データ加工技術
  分析ツール開発

疫学・統計

  疫学
  生物統計学
  公的調査統計概論

データ分析実践

  ヘルスデータ分析各論

課題への取り組み
前期研修で実務に直結する課題を設定し、後期研修の発表会までにそれを達成する。
例)
・県内市区町村・保険者別の健診・医療・介護等のデータを集計し見える化を図る。
・医療費の観点からみた特定健診・特定保健指導の効果の評価(またはその支援)を行う。
・データヘルス計画、医療費適正化計画等の評価・見直し(またはその支援)を行う。


■ 参考事項

  1.

PC演習の際には、デュアルモニタまたはPCが2台あると、一方に講師の操作画面を映しながら、他方で自分の作業を行うことができ、効率的に研修を受講できるので、強く推奨します。
ネットワーク回線の速度に不安がある場合には、PC1台にデュアルモニタがお勧めです。PC2台の場合には、2台ともZoomを使用できるようにしてください。

  2. Microsoft Accessを用いた演習を1日予定しています。できるだけ使用できるようにしてください。使用できない場合、当該日は説明だけになります。
  3.

組織によっては、職場のPCへのフリーソフトのインストールやマクロ付きのエクセルファイル(xlsmファイル)をダウンロードして使用することが許可されないことがあります。これらが可能なPCをご用意ください。使用するフリーソフトは後日お知らせします。