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| ■ 目 的 | |
レジオネラに関連する体系的な知識を理解し、基本的かつ実践的なレジオネラ検査診断技術を習得することを目的とします。 |
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| ■ 対象者 | ||
地方衛生研究所等において細菌検査業務を担当している者。 |
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| ■ 受講資格 | ||
| 1 | 大学院、大学、短大および専門学校において、医学、歯学、獣医学、薬学、理学、農学、水産学、生物学、臨床検査学等の課程を卒業・修了し、かつ地方衛生研究所等において、細菌検査業務の実務経験を原則2年以上有する常勤職員。 | |
| 2 | 地方公共団体は地方衛生研究所等の機能強化のため専門的な知識、技術を有する人材がその能力と経験を十分に発揮できるよう、研修受講希望者については、研修受講後は、その成果が組織内で十分かつ的確に継承されるよう異動に考慮した上で研修受講者を推薦することが望ましい。 | |
| ■ 定 員 | |
| 15名 | |
| ■ 研修期間 | |
2025年11月10日(月)10時00分〜11月14日(金)17時00分(5日間) |
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| ● 一般目標 | |
レジオネラの検査診断が適切に実施できるよう、レジオネラ症およびレジオネラ検査診断に関連する体系的な知識を理解し、基本的かつ実践的なレジオネラ検査診断技術を習得する。また関連する他の呼吸器疾患にも応用可能な遺伝子検査法を取得する。 |
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| ● 到達目標 | ||
| 1 | レジオネラ検査診断に関連する細菌学の基本について、説明することができる。 | |
| 2 | 分離培養、遺伝子増幅法(PCR)やサンガーシーケンスを用いたレジオネラの検査診断法を列挙し、基本的・実践的なレジオネラ検査診断技術について説明することができる。 | |
| 3 | 他の呼吸器疾患にも応用可能な遺伝子検査法を実施できる。 | |
| ■ 研修内容 【PDF】 |
| ■ 申込受付期間 | |
2025年9月3日(水)〜9月26日(金)(必着) |
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| ■ 申込方法 | ||
| 1 | 必要書類の送付に先立ち、下記事前連絡フォームから必要情報をご登録下さい。 |
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各都道府県等の主管部(局)において管下関係機関分を取りまとめ公文書・受講申込書、研究業績目録、受講者推薦名簿(複数名希望のある場合)をセットにしてメールまたは郵送で期日までに申込んでください。 |
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| ■ 受講決定 | ||
| 1 | 受講資格等による書類選考を行い受講の可否を決定します。 | |
| 2 | 複数名の応募があった場合は、優先順位を付した受講者推薦名簿を選考の参考とします。 | |
| 3 | 受講可否通知及び関係書類は申込担当者宛に郵送しますので、受講申込者に御連絡をお願いします。 | |
| 4 | 事前課題がある場合、詳細は受講許可後にお知らせします。 | |
| 5 | 受講決定後の受講者の変更は認めておりません。 | |
| ■ 修了証書 | |
本研修を修了した受講者に対し、修了証書を交付します。 |
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| ■ 受講料 | |
受講料は必要ありません。 |
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| ■ その他 | ||
| 1 | 集合研修は国立保健医療科学院ではなく、国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市学園4−7−1)において実施します。 | |
| 国立保健医療科学院の寄宿舎からは2時間程度を要しますので、御留意ください。 国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所村山庁舎には受講生用の駐車場・駐輪場はありませんので、自動車・自転車での通学はご遠慮ください。 |
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| 2 | 国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所では荷物の受け取りができませんので、各宿泊先に送付ください。 | |
| ■ 申込・お問合せ先 (お問い合わせは、原則メールでお願いします。) | |
国立保健医療科学院総務部研修・業務課研修第二係 |
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