【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】ホテル宴会 ノロウイルス(広島県) 

〔作成者〕広島市保健所
〔発生年月日〕2005/12/8
〔概要〕「結婚披露宴に出席した同僚ら16名中14名が食中毒症状を呈している」と電話があった。調査の結果、Aホテルで開催された結婚披露宴の出席者多数が食中毒症状を呈しており、新郎新婦側に隔たり無く発症しており、患者の共通食は当該披露宴の料理のみであり、また医師から食中毒届出票が提出されたことから、当該披露宴で提供された料理が原因の集団食中毒と断定した。喫食調査とカイ二乗検定でマグロ及びタイの刺身が原因食品と疑われ、刺身担当の調理従事者1名からノロウイルスが検出されたことから、この二品が原因と推定された。手指の洗浄不足から食品への二次汚染が起こったと考えられた。
〔原因/端緒〕ノロウイルスGII(ホテルの宴会料理)
〔患者/死者/負傷者〕喫食者93名 うち発症者61名
〔症状/被害状況〕下痢 発熱 嘔吐 腹痛 吐き気 頭痛 倦怠感 臥床 悪寒

公開日:2007年08月21日

カテゴリー: 食品安全