No.1597 ツブ貝の喫食による有症苦情事例(和歌山県)

[ 概要報告 ]
分野:自然毒等による食中毒

衛研名:和歌山市衛生研究所 

時期年月:2013/06/12

地域:和歌山市 

概要:
スーパーでツブ貝を購入し、唾液腺を除去せずに刺身として喫食した2名が、食後45分から60分で目眩、視界がぼやける、嘔吐などの症状を呈した。販売店舗に残っていたツブ貝の検査を行ったところ、テトラミンを検出した。