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療養環境研究会について

●目的

 本研究会は、療養環境を構成する建築・設備・諸物品・備品・機材などについてその安全性及び快適性等の確保の観点から,広く保健医療福祉関係者,製造関係者,行政関係者などによる意見の交換,情報の交流を行うことによって,安全で快適な療養環境の構築に資することを目的として設立する.

●会員

 本研究会の会員は,上記目的を達成するために,医師,看護師などの保健医療福祉関係者,研究者、療養具等のメーカー,建築・設備に係わる関係者など幅広く募るものとする.
 希望者は事務局への登録をもって資格を得る。なお、研究会当日の参加のみも認める.

●活動内容

 本研究会においては以下の活動を行う.
1) 療養環境の安全性及び快適性等を確保するための事例の収集及び検討,調査研究,改善策の検討及び具体的提案
2) 医療福祉の現場における療養環境に関する問題点の情報収集.医療福祉施設に対する療養環境に関連した情報提供
3) 業界団体からの療養環境の安全性に関する情報収集.療養環境の安全性確保のための情報提供
4) 行政関係者への療養環境の安全確保上の問題点,改善策等の情報提供

●活動計画

・テーマ毎の研究班による調査研究
・研究成果の公表・検討のための公開研究会
・情報提供のためのホームページの作成
・報告書の作成

●組織

 世話人(研究会全体の方向性を検討する):
     井部 俊子(聖路加看護大学)
     土谷晋一郎(医療法人あかね会)
     筧  淳夫(国立保健医療科学院)※研究会代表

 オブザーバー:厚生労働省医政局総務課医療安全推進室

 事務局:国立保健医療科学院施設科学部