■特 徴

■う蝕予防効果

■実施方法


■普及状況







実施方法

水道水フッ化物添加(水道水フッ化物濃度調整法:Water Fluoridation)

 水道水へのフッ化物の添加は、浄水場において塩素などによる浄水処理が完了した地点に設置される添加装置によって行われます。代表的な添加装置は下記のとおりであす。

●サチュレータ(Saturator)方式:

フッ化ナトリウムの飽和溶液が約4%で水温による影響をほとんど受けないという特性を用いて、タンク内で不溶となっているフッ化ナトリウムを常に置いておき、フッ化ナトリウムの飽和溶液を水道水中に注入する方法。
小規模自治体に向いている方法です。

●ドライ・フィーダー(Dry Feeder)方式

一定量のケイフッ化ナトリウム粉末を水に溶解する装置(ドライ・フィーダー)から、一定量のフッ化物溶液を水道水中に注入する方法。
中規模自治体に向いている方法とされています。

●アシッド・フィーダー(Acid Feeder)方式

ケイフッ化水素酸(液体)を定量ポンプを用いて水道水中に注入する方法。
大規模自治体に向いている方法とされています。








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