■フッ化物は、なぜ、むし歯を予防するのでしょうか?

■1.局所的作用

■2.全身的作用


■フッ化物応用は、う蝕をどのくらい予防するのでしょうか?









2.全身的作用

 この作用は、フッ化物応用のうち全身応用(水道水フッ化物添加、食塩フッ化物添加、フッ化補充剤など)に限られますが、顎骨の中で形成されている歯のエナメル質に対して、摂取されたフッ化物が作用して、脱灰が起こりにくいむし歯に抵抗性の高いエナメル質が形成されます。歯のフッ化物濃度は,飲料水中フッ化物濃度が至適な地域の居住者では低フッ化物濃度地域の居住者の約2倍になります。








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